connecting…

  • つみたてNISA
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

21/07/12

家計・ライフ

正社員と非正規社員はどう違う?給料・待遇・働き方で比較

誰もが活躍できる社会をめざして、働き方改革が推し進められています。ひと昔までとは違い、働き方も選べる時代になってきました。柔軟で多様な働き方ができるとはいえ、それぞれの働き方の内容まで把握しているとは限りません。
今回は、正社員と非正規社員の違いを中心に見ていきましょう。

そもそも正社員と非正規社員とは?

正社員とは、原則として雇用期間の定めがないフルタイム勤務で、直接雇用の雇用形態です。これに対して非正規社員とは、正社員以外のものをすべて指します。非正規社員には、パート、アルバイト、派遣社員、契約社員、臨時社員、嘱託社員などの働き方があります。

非正規社員の数は増加傾向にあります。総務省統計局「労働力調査」によると、2020年の非正規職員の割合は37.2%と、全体の4割近くまで増えています。
近年、正社員並みの仕事をしても、非正規社員であるために不合理な処遇であるとして、その格差に対して訴訟が提起されています。そこで、「正社員でない」という理由だけで差をつけてはいけないことになり、非正規社員の待遇を改善する「同一労働同一賃金」制度が整備されています。

このように、雇用をめぐる状況が大きく変化していますが、正社員と非正規社員の給与面・待遇面・働き方には違いもあります。

正社員と非正規社員の給与面の違い

給与体系は会社によって異なりますが、正社員は月給・年俸という場合が多く、契約社員や嘱託社員は月給・日給という場合が多いようです。また、パート・アルバイトと派遣社員では時間給が多く、派遣の場合には交通費が時間給に組み込まれていることが一般的です。
ボーナスや退職金は、会社の業績や就業規則によりますが、パート・アルバイト、派遣社員ではボーナスは支給するとしても少額で、退職金は支給しないことが多いようです。

こうした賃金形態によって、賃金には大きな差があります。厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」によれば、男女計では、正社員・正職員では324万2000円、正社員・正職員以外では214万8000円になっています。これを男女別に見ると男性の正社員・正職員は350万7000円に対し、正社員・正職員以外は240万2000円です。
また女性では、正社員・正職員は269万2000円で、正社員・正職員以外は193万3000円になっています。

LINE証券

正社員と非正規社員の待遇の違い

社会保険の加入は、勤務時間や収入で決まるので、条件にあてはまれば正社員と非正規社員とで大きな違いはありません。労働災害保険は、雇用されていればすべての人に適用がありますし、雇用保険は週20時間以上勤務する場合には加入させる義務が雇用主に生じます。健康保険や厚生年金は、加入条件を満たしていれば強制加入になります。派遣社員は、派遣元の会社で雇われているので、派遣会社で社会保険に加入することになります。

その他同じ事業所で働く場合には、食堂、休憩室、更衣室などの福利厚生施設の使用も、雇用形態に関わらず、利用や付与要件が同じならば、利用することができます。休暇や休職についても雇用形態に関わらず、同一に取り扱うことになっています。働き方改革法の施行後は、非正規社員の待遇が改善されています。

PayPay証券

正社員と非正規社員の働き方の違い

正社員の場合の働き方は、フルタイムで雇用期間に定めがなく、定年までの雇用を前提としています。ですから合理的な理由がない限り、簡単に解雇することはできません。子育て世代に配慮し、フルタイムではなく、時短勤務の制度を導入している会社もあります。一般的に業務責任を担うことが多く、転勤や部署替えなどの異動があります。会社内の役職を任されるのは正社員です。

一方、非正規社員は雇用期間が有期です。働きたいときに仕事を探し、仕事に就くことができます。またパート・アルバイトのように労働時間を短くして働く形態もあります。非正規社員の場合には、人事異動は少なくなっており、無理な異動を強いられることはありません。ワークライフバランスを保って働きたいと考える人には都合のよい働き方といえます。

スマートプラス『STREAM』開設プロモーション

まとめ

働き方改革の中で生まれた「同一労働同一賃金」の制度によって、非正規社員の不合理な待遇格差が改善されることになりました。しかし、これは正社員と非正規社員の給料が同じになるというわけではありません。基本給や手当に待遇差があれば、貢献や責任の違いなどを明確にしなければいけません。

働き方が多様化し、何を重視するかで働き方を選べる時代に変わってきています。まずは働き方の違いを知って、人生100年時代をどう過ごしていくのか自分なりのプランを描く参考にしてくださいね。

池田 幸代 株式会社ブリエ 代表取締役 本気の家計プロ®

証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。不動産賃貸業経営。「お客様の夢と希望とともに」をキャッチフレーズに2016年に会社設立。福岡を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

▼プロフィール
年齢:夫29歳、私 29歳 長子2歳 第二子0歳
住居:賃貸
職業:夫 正社員、私 正社員(育休中)
貯金:約700万円
月収:夫 約27万円、私 約23万円...

マネー相談の続きを見る

育児休暇中の内職ってしてもいいの?

家計・ライフ京都府 いいね 4
2015/12/04

現在会社を育児休暇中の母です。私が今回質問したいのは、育児休暇中に内職をしてもよいか、ということです。
私は十分な貯金がないまま子供を出産したので、旦那の給料のみではいずれ家計が苦しくなること...

マネー相談の続きを見る

現在、公営住宅に住んでおります。
世帯収入が低いので月々のお家賃は駐車場込みで32000円ほどです。
3LDKで、まぁまぁ綺麗ですし住む事自体には満足ですが、度々入ってくる住宅販売の広告を見...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ