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19/01/14

保険

保険はカジュアルに加入する時代!?LINEで申し込める「LINEほけん」が便利

近年、保険への窓口は大きく広がりました。紙の書類にサインをするものだけでなく、ネットを使って保険を申し込めるようになり、昔に比べれば手軽さも増しています。しかし、ネットでOK!と言われても、加入のたびに本人確認書類の提出からはじまり、入力すべき項目も多く、媒体が紙からデジタルに置き換わっただけというケースも多く見かけます。

こうした問題を解決し、新しい損害保険の提案を行なっているのが、LINE Financialと損保ジャパン日本興亜からリリースされた「LINEほけん」です。スマートフォンのコミュニケーションアプリ「LINE」を使って、実にスムーズに多様な損害保険に加入できるのです。今回はこの「LINEほけん」の特長と魅力をチェックしてみましょう。

LINEからさまざまな保険に加入できる「LINEほけん」とは?

まずは実際に、LINEアプリから加入できる「LINEほけん」にアクセスしてみました。アクセス方法は「LINE」アプリの「ウォレット」タブから「ほけん」をタップします。LINEほけんには、自転車の保険、ゴルフの保険、行楽の保険など、実にさまざまな保険があります。

どれも私たちの「生活」に合わせたさまざまな保険が用意されているのが特長。また、期間限定で無料でもらえる保険 ※ などもあります。

※無料プレゼントの特典は2018年12月12日迄で、既に終了しています。

保険を選ぶと、補償の内容がわかりやすいイラスト付きで表示されます。開始日や終了日を選び、保険料を確認して「加入する」をタップします。その後、自分と被保険者の情報を登録(家族も追加可能)します。

重要事項をそれぞれ確認したらLINE Payで決済を行ない、保険の内容も「加入履歴」から確認でき、加入者証などもダウンロード可能。保険金の請求はこの画面から直接コールセンターに連絡して行います。決済の通知も公式のアカウントから届き、まさにLINE内で保険のすべてが完了するのです

はじめての利用時には本人情報の登録やLINE Payの登録といった手順が必要なので、やや時間はかかりましたが、次回からは登録手順はスキップできるので、保険の内容・重要事項を確認して加入するだけという本当にスムーズ!

こうしたこの今までにないカジュアルでスムーズな保険の登場は、今後保険という商品への向き合い方が大きく変わろうとしているようにも思えます。そこで、今回はこの「LINEほけん」をリリースしたLINE Financialの「岩田 慎一」さん(写真左)、と損保ジャパン日本興亜の「一色 賢也」(写真右)さんに、このユニークな「LINEほけん」の狙いと保険の未来についてお伺いしました。

最短60秒!LINEほけんがスピーディーな理由

−−加入までの手軽さやスピード感がすごい商品ですが、このカジュアルさを求めた理由はどこにあるのでしょうか?

(岩田さん)

ユーザーの方の入力が面倒……。という思いを無くすように、LINEほけんでは登録・確認を除けば操作は最短で60秒で申し込める、というのが特長のひとつとなっています。ユーザーの方にもこの早さを実感いただけると思います。

このUI・UX(操作画面・操作体験)は、すでに多くの方に評価いただいておりますが、わたしたちとしても、せっかく「これから遊びに行こう!」と思っているのに、何かあったらどうしよう? と心配している時間は短いほうがいいですよね。旅行やゴルフなど何かを楽しむために保険にご加入いただくのですから、できたら保険について考える時間は短い方がいいですし、操作も少ない方がいいですよね。

そして、「LINEほけんに入ったから安心して遊べる」と、前向きに捉えていただけるのではないかと思うんです。これもまた、保険が果たす機能かなと思っています。

−−リリース後のユーザーの評価や反応はどうだったのでしょうか?

(岩田さん)

キャンペーンとして無料でプレゼントをしている保険をご用意したこともありますが、全体を通してとても評価が高いと思います。操作の体験では必要事項の入力が短くお申込みができるという点に、特に良い評価を頂いています。実は、LINEほけんの公式アカウントを「友だち」として追加されているユーザーが、直近では530万を突破しているんです(※)。一ヶ月ちょっとでこれだけのお客様との接点ができたことは、お客様にもすごく期待を持って迎い入れていただけたサービスなのかなと思っています。

※インタビュー日はリリースから約1ヶ月後となります。

体験から想像できる保険へ。ユニークなネーミングの秘密

−−保険の内容が非常にユニークですが、こういった名前やテーマにした意図はなんでしょう?

(一色さん)

まず、お客様に我が事として感じられるような商品名にしております。

旅行などについては、これまでも確かに国内旅行傷害保険としてあった商品なのですが、いわゆるモノからコトへという流れが言われて久しい中で、若い方がどういう時に保険に入るのだろう? とイメージした時に、「国内旅行傷害保険」と言われるとイメージが出てこないと思うんです。

一方で、「紅葉狩り保険」や「野外フェス保険」「新年会保険」などのネーミングすることによって、自分たちの行動と保険とが繋がると思うのです。内容としては、その期間を補償する国内旅行傷害保険となるのですが、どんな行動に対して保険が必要になるか? そしてどういうことが身近に感じられるか? そういう生活に紐づく体験から、保険がより身近に感じられるのではないか。というのが理由です。

現在人気の保険と、万が一の時への対応は?

−−現在人気の保険は何でしょうか? またオススメの保険があれば教えてください。

(岩田さん)

キャンペーンで無料でプレゼントをしている保険はもちろん人気商品となっていますが、それ以外では「自転車」に関するものが注目されています。自転車の事故で高額な損害賠償の事例が多く出ていますし、重要な保険だと思っています。興味はあるけれど、どうしようかな……。と検討中の方がいらっしゃれば、LINEほけんをチェックいただければと思います。

(一色さん)

個人的にオススメしたいのは、「弁護士相談保険」でしょうか。いろいろなトラブルに巻き込まれた時に弁護士に相談できる保険でして、こうして単品の商品となっているものというのは、あまり世の中に見ません。そういったものに気軽に入れるというのはLINEほけんの特長だと思います。

−−たとえばそれらの保険に加入していてケガをしてしまった時、トラブルに遭遇した場合など、保険の申請はどういった手順になるのでしょうか?

(一色さん)

LINEほけんの申し込みの契約確認のところで、「保険金請求」から事故を起こされた場合の連絡先が登録されていますので、タップしてお電話でご連絡いただくという形になります。損保ジャパン日本興亜の中の事故を担当する専門の部署がありますので、そちらでお電話できちんと対応させていただいております。

手軽に入れるのがこの保険の魅力ですが、もしもの時はお力になれるような体制となっておりますので、そこはご安心いただければと思います。

将来、保険はどういう存在になっていくのか?

−−ユニークな保険が現れた!という印象を受けましたが、今後保険という商品をどう変化させたいといったようなビジョンがあるのでしょうか?

(岩田さん)

「LINEほけん」に関して言えば、お客様には、普段の生活の中に潜むリスクとそれに対応する備えがあるよ、というのをわかりやすくお伝えしていきたいと思っております。今、多くの評価を頂いているUI・UXですが、より便利でわかりやすく改善していきたいですし、今後の新しい商品についても、お客様からのご要望や、社会的な保険ニーズにも合わせて、追加しきたいと思います。そうしてブラッシュアップしていくというのが目標です。

(一色さん)

もちろん、事故が無いことがもっとも良いことなのですが、今回のLINEほけんは能動的にコトを感じて頂いて、自分から入るという体験をしていただくことができると思います。

我々が目指すのは、事故のない世界です。

夢のような話ではありますが、保険はそういったものを目指すためのアプローチのひとつだと思うのです。安全を目指すために能動的に保険に入ることで、安全意識も高まると思うのです。そこへ至るまず最初のステップとなるようにと考えております。

気軽に保険に入れることで、体験はさらに楽しくなる!

わずか60秒。普段利用しているコミュニケーションアプリから、カジュアルに保険に入れる。「LINEほけん」のこの今までに無い斬新な試みの中にあるものは、私たちの「体験」と「保険」との繋がりでした。

モノからコトへ、そして体験へ。私たちの体験をイメージさせスピーディーに補償する「LINEほけん」。

この新しい保険の提案は、私たちに怖いから備えるだけが保険ではなく、安心したいから備えるのも保険なのだと気づかせてくれたように思えます。この不安をポジティブな体験へと変換させる保険の提案からは、私たちの安全や安心への向き合い方すら変えてくれるような期待感すら感じるのです。今後も「LINEほけん」の提案から目が離せません。


記事提供:保険コネクト

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はじめまして、20代OLです。
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