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16/02/23

相続・税金・年金

よりよく、自分らしく生きるためのノート「エンディングノート」

自分らしく生きるためのノート「エンディングノート」

最近、「エンディングノート」というワードをよく聞くようになりましたが、そもそもエンディングノートとは一体何なのでしょうか。

エンディングノートとは、終わりを迎える準備をするために、今までの人生を振り返り見つめ直し、これからの人生をより自分らしく生きるための、記録をするものです。

エンディングプランを作ってみる

エンディングプランは、終末期を迎えるに当たってこれまでの人生を振り返り、現在の自分について伝えておきたいこと、そしてこれからどう生きていきたいかを整理しておくことです。

・小さいときのことや、大人になってから今までの自分の人生で心に残ったこと
・今の体の状態
・詳しい財産の情報とそれを譲りたい人
・なにもわからなくなったときの医療の対応
・お葬式やお墓についての希望
・大切な人へのメッセージ
・これから自分はどんな風に生きたいか

これらをゆっくり丁寧に考えることはネガティブなことではありません。しっかりと整理しておくことで、これからの人生を心穏やかに過ごしていけます。

自由に書け、いつでも書き直せる

エンディングノートは形式や内容に決まりはありません。好きなタイミングに自由に書いて、いつでも変更することができます。

ただ、残された人が読んだときに穏やかな気持ちになり、ありがとうと思えるような、そんな内容にするのが最低限の決まりだとは思います。

エンディングは誰でも必ずやって来るもの。自分のエンディングを書くことは勇気がいりますが、これからをよりよく生きるためのものだと考えると、気持ちが楽になるのではないでしょうか。少しずつでいいので書いてみてはいかがでしょう。違う毎日が見えてくるかもしれないですよ。

小野 みゆき 中高年女性のお金のホームドクター

社会保険労務士・CFP®・1級DCプランナー
企業で労務、健康・厚生年金保険手続き業務を経験した後、司法書士事務所で不動産・法人・相続登記業務を経験。生命保険・損害保険の代理店と保険会社を経て2014年にレディゴ社会保険労務士・FP事務所を開業。セミナー講師、執筆などを中心に活躍中。

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