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23/04/28

家計・ライフ

旅行クーポンがすぐ手に入る、4つのふるさと納税サービス

旅行のクーポンをすぐに手に入れられる3つのふるさと納税サービス

ふるさと納税をすることで、その自治体で使えるクーポンがすぐにもらえるサービスがあることをご存知でしょうか。コロナが一段落して今年は旅行に出かけようと思っている方も多いかと思います。そんな方にぴったりのサービスですね。今回はふるさと納税で旅行に活用できるクーポンを手に入れる方法を紹介します。

そもそもふるさと納税とは

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度。手続きをすると寄付金のうち2,000円を超える部分について所得税や住民税の控除が受けられます。加えて、寄付した地域の名産品などのお礼の品(返礼品)ももらえるという、魅力的な仕組みです。

例えば、50,000円を寄付したとすると、50,000円-2,000円=48,000円分が所得税や住民税から控除されます。そのうえ、寄付した自治体によって異なりますが、寄付額の30%以内の返礼品などを受け取ることができます。この場合だと、50,000円×30%=15,000円相当の返礼品を受け取れる可能性があります。各自治体も寄付してもらえるように返礼品に力を入れています。

返礼品のイメージが強いふるさと納税ですが、実は食料品等の返礼品だけではなく、旅行に先の地域への寄付で、旅行で使えるクーポンがすぐにもらえるサービスがあるのをご存知でしょうか。次から具体的なサービスを紹介していきます。

旅行に役立つふるさと納税1:ふるぽ

JTBが手がける「ふるぽ」では、ふるさと納税をすることでJTBでの旅行の支払いに利用できるクーポンがもらえます。たとえば、「JTBふるさと納税旅行クーポン」は電話や店頭などでの旅行の申し込みで利用できる旅行クーポン、「JTBふるぽWEB旅行クーポン」ではJTBのウェブサイトでの旅行の申し込みで利用できる旅行クーポンが寄付後すぐもらえます。旅行クーポンは全国旅行支援とも併用が可能です。
いずれも、対象地域より自治体を決めて寄付するだけですので手続きも簡単です。

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旅行に役立つふるさと納税2:チョイスPay

「ふるさと納税 チョイスPay」は、ふるさと納税で寄付した瞬間に、お礼の品として寄付額の30%のポイントがチャージされる電子決済アプリです。ポイントは寄付先の自治体の「チョイスPay加盟店」で、買い物、レジャー、食事、宿泊などの支払いに利用することができます。また、都道府県や自治体のアンテナショップ、物産展でも使えるところがあります。ポイントは1ポイント=1円として1円単位で使えるところが使いやすいですね。

旅行に役立つふるさと納税3:ふるなびトラベル

「ふるなびトラベル」は、旅行したい地域にふるさと納税をすることで、返礼品として寄附金額に応じた「ふるなびトラベルポイント」がすぐに付与されるサービス。ふるなびトラベルポイントを利用することで、寄付した地域での宿泊・食事・体験が楽しめます。ふるなびポイントは利用期限がないため、複数年ふるさと納税をしてふるなびポイントを貯め、一気に使うことも可能。ちょっと贅沢な旅にもできるかもしれません。

旅行に役立つふるさと納税4:ふるさtoラベル

「ふるさtoラベル」も対象の地域にふるさと納税をすることで電子クーポンが即時発行されるサービスです。宿泊施設やゴルフ場などで利用できます。会員登録やアプリダウンロードといった手続き不要ですぐにふるさと納税ができ、支払いにあてることができます。

まとめ

ふるさと納税をすることで旅行に役立つクーポンがもらえるサービスを紹介してきました。「コロナで旅行を控えていたけれど、今年こそは旅行したい」という方にもおすすめのサービスです。

ただし、ふるさと納税で毎年控除できる金額の上限は、年収や家族構成によって異なります。上限額を超えてふるさと納税することもできますが、超えた分は控除の対象になりません。総務省のふるさと納税ポータルサイトや、ふるさと納税サービス各社のシミュレーションなどで、自分の上限額を確認して、お得に旅行を楽しみましょう。

小塚歩 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

大手証券会社、IRリサーチ会社を経て、ファイナンシャル・プランナーとして独立。FP事務所 まいまねい 代表。人生100年時代だからこそ、もっと金融を身近に感じてほしく、セミナー活動を通して、金融リテラシーや金融教育を広めるセミナー講師。得意分野は投資・金融資産運用。

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