21/01/04
イオン銀行のつみたてNISA(積立NISA)、4つの特徴・メリットとは? 取扱商品のラインナップも合わせて解説
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イオン銀行のつみたてNISA(積立NISA)なら、365日いつでも窓口で相談できますし、取引状況に合わせて預金金利やATM手数料の優遇も受けられます。
今回は、イオン銀行でつみたてNISAをすることで得られる4つのメリットと、イオン銀行のつみたてNISAで取り扱っている商品ラインナップをご紹介します。
イオン銀行のつみたてNISA 4つの特徴・メリット
イオン銀行でつみたてNISAをスタートすると、大きく次の4つの特徴・メリットがあります。
●イオン銀行のつみたてNISAの特徴・メリット1:365日年中無休で無料相談が受けられる
なんといっても、一番のメリットは窓口で相談しやすいことでしょう。
一般的な銀行の窓口の営業時間は、平日の9時〜15時までとなっています。しかし、イオン銀行は365日年中無休で、土日祝日も営業しています。営業時間は店舗により異なりますが、おおよそ9時から21時の間ですので、「平日・日中に時間が取れない」という方でも行きやすいでしょう。
つみたてNISAに限らず、運用・住宅ローン・保険など、その他の相談ももちろん無料で相談できます。イオン銀行の店舗は、イオンのショッピングセンターの中にあるので、買い物のついでなどでも立ち寄りやすいでしょう。
●イオン銀行のつみたてNISAの特徴・メリット2:「イオン銀行スコア」がお得
イオン銀行の「イオン銀行Myステージ」は、イオン銀行口座の取引によって「イオン銀行スコア」が貯まるサービスです。イオン銀行スコアが一定以上貯まるとステージが上がり、次の表のとおり普通預金の金利が上がったり、ATMの手数料が優遇されたりします。
・イオン銀行スコアのステージ特典
イオン銀行HPを元に筆者作成
また、イオン銀行スコアの貯まる条件は、次のとおりです。
・イオン銀行スコアの対象になる取引
イオン銀行HPを元に筆者作成
イオン銀行でつみたてNISAの口座を開設すると11(30点)、投資信託の自動積立で8(30点)、投資信託残高が1円以上あれば7(10点、100万円以上の場合20点、以後100万円ごとに10点ずつ加算)を満たします。
つまり、イオン銀行でつみたてNISAをしていれば、最低でも70点は獲得できることになります。たとえば、この他にインターネットバンキングの登録(16・30点)を加えれば合計で100点になりますので、ゴールドステージ(普通預金金利年0.05%、他行ATM入出金手数料・他行宛振込手数料月3回無料)に到達します。
●イオン銀行のつみたてNISAの特徴・メリット3:月1000円から積立投資ができる
金融機関での投資信託の積立の中には、最低5000円から、1万円からというところもあります。その点、イオン銀行のつみたてNISAならば、月1000円から積立投資をすることができます。特に最初は、「自分のお金を出すのはちょっと不安」という方もいると思います。しかし、月1000円くらいであれば試しやすいですね。慣れてきたら、1000円単位で増額もできます。
●イオン銀行のつみたてNISAの特徴・メリット4:毎月自動で積立ができる
イオン銀行のつみたてNISAでは、原則として毎月15日にイオン銀行の口座からお金を引き落とし、選んだ投資信託をコツコツ買い付けていきます。一度設定すると、あとは口座に入金しておくだけで投資が進むので、忙しい方でも面倒な方でも手間なくできます。
イオン銀行のラインナップは20本(信託報酬[税込]:0.154%〜1.65%)
つみたてNISAで投資できる投資信託は、金融庁の基準を満たした投資信託のみです。2021年1月13日現在で193本あります。
そのうち、イオン銀行のつみたてNISAの商品ラインナップは次のようになっています。
●イオン銀行のつみたてNISA取扱商品ラインナップ
イオン銀行では、国内株式型8本、海外株式型6本、バランス型6本の計20本の投資信託を扱っています。そのうち、市場の各種指標との連動を目指すインデックス型が8本、指標を超えることを目指すアクティブ型が12本と、本数だけみるとアクティブ型のほうが多くなっています。
保有中にかかる信託報酬の幅(税込)は0.154%〜1.65%となっています。
>>イオン銀行のつみたてNISAはこちら
イオン銀行のつみたてNISAでは「iFree」シリーズが買える
イオン銀行のつみたてNISAのインデックス型投資信託は、すべて「iFree」シリーズ(大和アセットマネジメント)となっています。
iFreeシリーズは低水準の運用管理費用で豊富な商品ラインナップを揃える投資信託の人気シリーズのひとつです。
イオン銀行のつみたてNISAでも、国内株式型であれば日経225・TOPIX、外国株式型であればS&P500など、主だった指標と連動を目指す商品が揃っています。値動きのわかりやすさが特徴です。
また、国内・先進国・新興国の株式と債券、国内外の不動産(リート)に1本でまとめて投資するバランス型の投資信託(iFree8資産バランス)もあります。こうした投資信託を利用すれば、1本で手軽に分散投資が可能です。
信託報酬の幅も0.1%〜0.3%台と低くなっています。
・イオン内に店舗があるため、買い物ついでに立ち寄れる
・年中無休で夜21時まで営業(一部例外あり)のため、相談しやすい
・「イオン銀行Myステージ」のポイントが貯まり、普通預金金利がアップ
>>イオン銀行のつみたてNISAはこちら
まとめ
イオン銀行のつみたてNISAのメリットや購入できる投資信託を紹介してきました。イオン銀行では365日いつでも窓口や電話で相談できる体制が魅力。預金金利やATM手数料の優遇も受けられます。ぜひつみたてNISAをはじめて、資産形成に取り組みましょう。
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畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。
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