26/06/12
【ゆうちょ銀行ユーザー必見】レシート投稿で現金還元。アプリ連携で「現金化する節約」開始

中東情勢の緊迫、食料品価格等の物価高騰の影響は、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。「今までと生活を変えたわけではないのに、出費が増えているのはなぜ?」と思う人もいるかもしれません。焦るのではなく、収入を増やす、支出を見直すなどの対策で備えましょう。
節約は楽しんで節約するのも効果的です。今回はゆうちょ銀行アプリでスタートする予定のレシートでできる「現金化する節約」を紹介します。
ゆうちょ通帳アプリが「レシチャレ」と連携!
2026年9月(予定)に、ゆうちょ銀行の「ゆうちょ銀行アプリ」とクラシルの提供する節約アプリ「レシチャレ」の連携が開始される予定です。日常の買い物をしたあとにレシチャレ内でレシートを投稿すると、クラシルからゆうちょ銀行の口座にポイント相当分の現金が振り込まれます。
<ゆうちょ銀行アプリとレシチャレのサービスイメージ>

クラシル株式会社のプレスリリースより
ゆうちょ通帳アプリは、ゆうちょ銀行が提供する公式アプリの一種です。スマートフォンにインストールすると、現在高・入出金明細の確認、送金や払込書・QRコードを用いた支払い、ATM入出金ができるようになります。こうした便利なサービスに、レシチャレのサービスが加わります。アプリを開いて、いくつか簡単な操作をするだけで特典を現金で受け取れるので「気軽にチャレンジできる節約を試したい」という人におすすめです。
ゆうちょ銀行アプリは、ゆうちょ銀行の総合口座があれば、インストール後、記号・番号、カナ氏名、生年月日、キャッシュカード暗証番号等の項目を入力するだけの簡単な設定で利用可能です。
レシチャレは「レシート買取りアプリ」
節約アプリ「レシチャレ」は、レシピ動画サイト「クラシル」を運営するクラシル株式会社が提供するアプリです。対象商品を購入したレシートを撮影する、歩いて歩数を稼ぐ、アンケートに回答するなどさまざまな方法でコイン(ポイント)を貯めることができます。
コインを貯めることのできる対象商品には、食品や化粧品、トイレットペーパーなどの生活雑貨などさまざまなものが揃っています。購入店舗の指定がない案件もあるため、自分の生活圏の店舗を利用してコインを貯めることも可能です。
貯めたコインはスマホ決済「PayPay」の残高や各種共通ポイントサービスのポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます。対象となる商品を購入する際の費用や通信料はかかりますが、アプリの利用自体にお金はかかりません。
今回のゆうちょ銀行アプリとの連携でクラシルからユーザーに付与する特典はプレスリリースには「特定の決済に利用可能な電子マネーを発行するのではなく、ユーザーのゆうちょ銀行口座にクラシルが振り込む仕組み」と記載されています。本来のレシチャレのサービスとは少々違いますが、現金としてゆうちょ銀行の口座に振り込まれるのはお得ですよね。サービスの詳細が発表されるのはこれからですので、続報を待ちましょう。
簡単にできるのが魅力だけど注意点もある
ゆうちょ通帳アプリがレシチャレと連携したことで、レシート投稿の特典を現金で受け取れるようになるため、節約に役立ちます。また、あえてレシチャレも別にインストールし、ゲームやアンケート、CMを見るなどの方法でコインを貯めるのも前向きな節約の方法として取り入れると良いでしょう。
ただし、いわゆるポイ活の一種になる以上、注意すべき点があります。それは「コイン(ポイント)を貯めたいがために、必要のない買い物をしないこと」です。
ゆうちょ通帳アプリやレシチャレに限らず、ポイ活に取り組む人が陥りがちな間違いの一つに「ポイントを貯めるためだけに必要のない買い物をすること」が挙げられます。本当に必要なもの、欲しいと思っていたものを買う分には何ら問題はありません。しかし、必要でない、欲しくもないものをポイントのためだけに買うのは本末転倒です。ポイントが貯まっても、手元のお金が無くなってしまったのでは意味がありません。
あくまで、本当に必要なものを買って、ついでにポイントが貯まればそれで良い、といったスタンスで取り組みましょう。また、歩く、アンケートに答える、ゲームで遊ぶなどお金を使わずにポイントを貯める方法もあります。ご家族全員でレジャー感覚で無理なくポイ活に取り組んでみるのも一つの手段です。
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荒井美亜 金融ライター/ファイナンシャル・プランナー
立教大学大学院経済学研究科を修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業等の経理を経験して現在は金融・マネー系の記事を主に手掛けるライターとして活動中。ゲームを通じて全国の高校生・大学生に金融教育を行うプロジェクト「Gトレ」の認定ファシリテーター(講師)として教壇にも立つ。取得資格はAFP(日本FP協会認定)、貸金業務取扱主任者(試験合格)、宅地建物取引士(試験合格)
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