22/07/15
円安でも株安でもS&P500への積立投資を続けるべきか【Money&You TV】
円安でも株安でも、S&P500への積立投資を続けるべきか
2022年7月11日に1ドル=137円を突破、7月14日には139円を突破しています。1ドル=140円が現実味を帯びてきました。約24年ぶりの円安ドル高水準を絶賛更新中です。為替レートは、原油をはじめとする原材料高騰、ウクライナ侵攻、ドル金利上昇による日米金利差拡大など様々な要因により、急激に円安に進んでいます。
どこまで円安ドル高になるのかは予想が難しいですが、日米の金利差から考えれば、円安ドル高が今後も続くとみて良さそうです。
また、一方で米国株を中心に世界株は下落相場に。
「QUICK資産運用研究所」の調べによれば、2022年6月末時点の資金流入額(1ヶ月)が一番多かったのは「eMAXIS Slim米国株(S&P500)」であり、583.18億円となっています。多くの人が、7月に起きている円安・株安の中でも、S&P500への積立投資を継続していいのかと不安を抱えているのではないのかと思います。
今回は「円安でも株安でもS&P500への積立投資を続けるべきか」というテーマを一緒に考えていきます。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
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Money&You マネーアンドユー
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