21/03/20
スマホ料金の最新比較表で失敗しない「乗り換え&プラン見直し」【Money&You TV】
スマホ料金の最新比較表で、失敗しない「乗り換え&プラン見直し」
NTTドコモが「ahamo(アハモ)」、auが「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクが「LINEMO(ラインモ)」と大手キャリア3社が相次いでスマホ料金の新プランを発表。楽天モバイルも新料金を打ち出し、スマホ料金の値下げ合戦が繰り広げられています。格安モバイルもさらに値下げを繰り広げ、まさに混戦状態です。
なお、大手キャリア3社の格安プランは「オンライン限定」となっているのが要注意ポイントです。
今回は「スマホ料金の最新比較表」を元に、乗り換えのタイミングはいつが良いのか、プラン変更した方が良い人はどういう人か、どこの会社にすれば良いのか、格安モバイルならどれが良いのかなどを話しています
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
「乗り換え&プラン見直し」で考えておきたい3つのこと
①乗り換えのタイミングはいつにするか
格安プランが出揃った4月以降がおすすめです。3月は申し込みが殺到していると聞きますので、4月は様子見をし、5月に乗り換え&プラン見直しも1つのポイントになりそうです。
ただし、解約金には注意が必要です。スマホの定期契約が終わる前に解約したり、他社に乗り換えたりした場合の解約金は、2019年10月に9500円から1000円に大きく引き下げられていますが、ドコモの場合は2019年9月30日までに2年契約した場合、次の更新月まで待ってから新料金プランに変更しなければ、解約した場合の違約金は9500円となります。
②実店舗や電話サポート無しで自力設定可能か
大手3キャリアの格安プランは、申し込みからサポートまで、すべてがオンライン限定となっています。実店舗や電話などで直接問い合わせることができないので、スマホやネットに不慣れな人は、格安モバイルが良いかもしれません。
③経済圏を活用しているか
大手キャリアのNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天。いずれも、さまざまなサービスを展開していて、関連サービスを利用すればするほど、ポイントが貯まりやすくなったり値引きを受けられたりする、「経済圏」というものを展開しています。普段利用しているサービスとの相乗効果が望めるかという点で選ぶのも1つの手です。
【Money&You TV】配信記事
全バックナンバーはこちら
・#68「つみたてNISA、2018年から2020年の3年間で儲かった商品ベスト3は?」
・#69「日本の所得税は高いのか? 世界の所得税率と比べてみた」
・#70「資産1億円以上の富裕層は日本にどれくらいいる? 実は増え続けているお金持ち」
・#71「スマホで少額・簡単に投資できるスマホ証券!プロが選ぶおすすめスマホ証券サービス5選」
・#72「スマホ料金の最新比較表で、失敗しない「乗り換え&プラン見直し」」
【関連記事もチェック】
・PayPayとLINE Payが統合! 今後スマホ決済はPayPay一択でOK?
・【2023年最新ランキング】プロが選ぶおすすめスマホ証券ベスト5を一挙公開! スマホ証券の仕組み・メリット・選び方も徹底解説
・スマホで入る少額保険「スマホ保険」に入るべき? 既存の保険は不要なのか
・9割の人が知らない、スマホ決済の「落とし穴」3選
・スマホ証券「CONNECT(コネクト)」の特徴や手数料は?他のスマホ証券と比べた魅力をプロが解説
Money&You マネーアンドユー
株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、書籍、各種メディア、講演、相談など様々なチャネルを通して、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」、女性向けマネーメディア「Mocha」、動画コンテンツ「Money&YouTV」、Podcast番組「マネラジ。」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画、制作、デザイン、コーディング、執筆、分析、アドバイザリーなどを行っている。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう