26/05/27
【裏技】PayPayポイント→Vポイントの「利用制限」なくす方法

2026年3月24日より、PayPayポイントとVポイントの相互交換がスタート。PayPayポイントをVポイントにして使ったり、VポイントをPayPayポイントにして使ったりできて便利なのですが、PayPayポイントをVポイントにした場合には、Vポイントに利用制限があります。ただこの利用制限、ある方法を使うことでなくすことができます。今回は、Vポイントの利用制限をなくす「裏技」をご紹介。筆者が実際に試しました。
相互交換スタートもVポイントには利用制限が…
2026年3月24日から、PayPayポイント1ポイント=Vポイント1ポイントの相互交換がスタートしました。事前にPayPayアカウントとV会員の連携をすることで、PayPayアプリ上から「PayPayポイント→Vポイント」「Vポイント→PayPayポイント」に交換できるようになります。
PayPayポイントをVポイントにすることで、
・Vポイント運用でポイントを運用する
・VポイントPayアプリにチャージして使う
・三井住友カードの支払額や振込手数料に充当する
・対象の提携先で利用する
といったことができるようになります。
反対に、VポイントをPayPayポイントにすることで、
・PayPayポイント運用でポイントを運用する
・PayPay資産運用で株式や投資信託を購入する
・PayPayほけんの保険料を支払う
・寄付やお賽銭に使う
・PayPayカードの支払額に充当する
といったことができます。
PayPayアプリで手続きすることで、ポイントが即座にVポイント・PayPayポイントに交換できます。相互交換によって、双方のポイントの使い勝手がアップしたといえます。
ただ、「PayPayポイント→Vポイント」で手に入れたVポイントには、利用制限がかかってしまいます。Vポイントの公式サイトには、
・他のポイントへの交換には使えない
・対象外の店舗やサービスでは使えない
・V景品交換には使えない
と記載されています。また、利用制限のあるVポイントには交換日から1年間という有効期限も設定されます。
なお、「Vポイント→PayPayポイント」のPayPayポイントにはこのような利用制限はありません。
Vポイントの利用制限をなくすには?
利用制限のなかで個人的にもっとも不便なのは「他のポイントへの交換には使えない」こと。せっかくVポイントが増えても、Vポイントをさらに他のポイントに交換して、よりお得に使う、といったことができないからです。
たとえば、利用制限のあるVポイントをWAON POINTに交換できれば、毎月20日のウエルシアの「お客様感謝デー」で1.5倍の価値で使える「ウエル活」に利用できるはずです。
しかし、公式サイトには「WAON POINT、JRキューポ、ANAマイルをはじめ、各社ポイントは交換対象外となっている」と記載があります。わざわざ「WAON POINT」と書くあたり、筆者と同じようなことを考える人がいるということかもしれません。
ただ、諦めてはいけません。実は、「Vポイント運用」を活用することで、Vポイントの利用制限をなくす「裏技」が使えます。利用制限のあるVポイントをVポイント運用で運用してから引き出すと、利用制限のないVポイントとして戻ってくるのです。
Vポイント運用では「全世界コース」「米国テックコース」「日本株コース」から選ぶことで、Vポイントが各コースの金融商品と擬似的に連動するため、運用中にポイントが減る可能性もあります。しかし、利用制限のないVポイントが手に入れたいのであれば、活用する価値のある裏技といえます。
PayPayポイントが利用制限のないVポイントになるまで
実際に、筆者がPayPayポイントを利用制限のないVポイントにするまでの流れを簡単にまとめました。少々手間はかかりますが、すべてスマホ上で手続きができます。手順は以下のとおりです。
●(1)PayPayポイントを利用制限のあるVポイントに交換
<PayPayポイント→利用制限のあるVポイント>

筆者作成
PayPayアプリのホーム画面から「ポイント」→「ポイント交換」と進み、手続きをすることでPayPayポイントを利用制限のあるVポイントに交換できます。ポイントは1:1の等価交換ですが、交換は1回あたり100ポイントからとなっています。交換が完了すると、Vポイントアプリに「ストア限定Vポイント」として反映されました。
●(2)Vポイント運用でポイントを運用
<利用制限のあるVポイント→Vポイント運用>

筆者作成
Vポイントアプリのホーム画面にある「ポイントを運用」を選択すると、Vポイント運用のページが開きます。ここで運用するコースを選び、追加するポイントを入力します。ポイントの追加には自分のタイミングで追加する(手動で追加する)方法と、毎月の指定した日(4日~28日)に追加する自動追加があります。手動で追加する場合には、ポイントの1%が手数料として引かれます。なお、自動追加なら手数料はかかりません。
ポイントの追加が完了したら、「反映予定日」にポイントが追加されます。追加されるまで待ちましょう。
●(3)Vポイント運用からポイントを引き出す
<Vポイント運用からのポイント引き出し>

筆者作成
Vポイントアプリの「運用中のポイント」にポイントが追加され、ポイントの運用が始まったら、「追加・引出」→「運用ポイントを引出す」を選択して手続きし、ポイントを引き出します。ここでは、元々運用されていたポイントと、新たに追加したポイントをまとめて、すべて引き出しています。
●(4)Vポイントの利用制限がなくなった
<Vポイントの利用制限解除>

筆者作成
Vポイント運用で運用していたVポイントが戻ってきました。「ストア限定Vポイント」の欄には「現在ストア限定Vポイントはありません。」とあり、「ストア限定」ではなくなっていることがわかります。ポイントの履歴をみると、PayPayポイントの交換時・Vポイント運用のスタート時にはあった「ストア限定」の文字が、Vポイント運用のポイント引き出し後にはなくなっています。これで、Vポイントの利用制限の解除は完了です。
裏技でポイントをよりお得に使おう
このあと、VポイントをWAON POINTに交換してみましたが、問題なく交換ができました。これで、「ウエル活」でWAON POINTを使うことで、1.5倍の買い物(WAON POINT200ポイント→300円として使える)ができます。ウエル活に限りませんが、Vポイントの利用制限を解除してよりお得に使いたいのであれば、試してみてはいかがでしょうか。
なお、今回紹介した裏技は本稿執筆時点(2026年5月12日)の内容です。今後の仕様変更などにより、利用できなくなる可能性がある点はご了承ください。
【関連記事もチェック】
・貧乏人は買うのに、お金持ちは買わない7つのもの
・お金がない人が無駄に集める「貧乏を招く5つのもの」
・貧乏な人の家になぜか大量にあふれているもの5選
・お金のない人ほど頻繁にする「貧乏を招く5つの行動」
・50歳代で買うと「老後破産」を招く3つのモノ
畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャルプランナー(AFP)。住宅ローンアドバイザー。教員免許も保有。趣味はランニング。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
























