23/03/01
【出口戦略】iDeCoの受け取り方はどうすればお得になる?|マネラジ。#137
第137回は、iDeCoの出口戦略について
iDeCoは、掛け金が全額所得控除になるので所得税・住民税が減らせて、運用中の利益は非課税になります。このように積立中は良いことばかりなので、あまり注目されていませんが、iDeCoの出口戦略をしっかり考えておかないと手取りで損をすることになりかねません。
つまり、手取りで損をしたくないのであれば「iDeCoの資産をいつから、どうやって受け取るか」を考えておく必要があります。
iDeCoの資産の受取方法には大きく分けて「一時金」と「年金」があります。また、金融機関によっては2つを組み合わせること(併給)もできます。
iDeCoの資産をどのように受け取るかによって、受けられる控除が変わります。つまり、受け取り方で支払う税金額が変わるということです。
今回は、iDeCoの受け取り方はどうすればお得になるのか、iDeCoを受け取るときに暴落が起きたらどうすれば良いのか、解説しました。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You
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・ #133「iDeCo・NISA最新情報まとめ!企業型確定拠出年金とiDeCo併用がおすすめな人や注意点も解説」
・#134「ふるさと納税で毎年リピートしたくなる、おすすめ返礼品」
・#135「2022年お金のトピック・ニュース振り返り!インフレ、円安、株安、金融教育、iDeCo他。2023年注目はNISA、インボイス」
・ #136「【2024年NISA改正】旧NISA始めた方がいい?特定口座の資産は売却して新NISAに備えるべき?…気になる10の疑問にプロが回答」
・ #137「【出口戦略】iDeCoの受け取り方はどうすればお得になる?」
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Money&You マネーアンドユー
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