connecting…

  • NISA
  • FIRE
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

18/12/22

家計・ライフ

2019年10月から始まる幼児教育・保育の無償化  気になる内容は?

幼児教育・保育の無償化が2019年10月からスタートする予定です。
費用が大きな負担となっていた世帯にとっては嬉しいニュースですね。
しかし、すべての子供が無償の対象になるわけではありません。
今回は、無償化の内容と注意すべきポイントについて、わかりやすく解説します。

幼児教育・保育の施設の種類は、「認可」と「認可外」

まずは、施設の種類をおさえておきましょう。

認可:幼稚園・認可保育所・認定こども園など

国や自治体が定めた基準をクリアした施設。各施設の違いは、子供に対して教育をするのか、それとも保育をするのか、という点になります。
幼児教育をする幼稚園は、子供が教育を受けることができる、いわば小学校の前の学校です。保育所は、保護者の仕事の都合などで不足してしまう保育を補助するところです。そして、教育と保育を一体的に行う施設が認定こども園です。

認可外:ベビーシッター、ベビーホテル、認証保育施設など

認可保育所を利用できない場合、認可外の施設を利用している人も多いでしょう。
認証保育施設とは、自治体が独自で定めた基準をクリアしている施設です。
認可外施設が無償化の対象になるには、都道府県等に届出を行い、国が定める基準を満たすことが必要です。

無償化の内容

幼稚園や認可保育所、認定こども園に通っている3~5歳のすべての子供が無償化の対象となります。また、ベビーシッターやベビーホテルなど認可されていない保育施設についても、保育の必要性が認められれば3~5歳の子供は上限付きで無償になります。

子供の幼児期は、生涯にわたる人格形成の基礎となり重要な時期です。そのため、しっかりした環境で子育てをしたいと考える親世代は多いのですが、子育てや教育にかかる費用が重く、少子化の一因ともなっています。
そこで、幼児教育・保育を無償化することで幼児教育の負担軽減を実現し、子供をもつ世帯を増やすこともねらいのひとつとなっているのです。

認可施設の場合

認可保育所や認定こども園のように、国や自治体が定めた基準をクリアしている認可保育施設は、上限額の設定なしで無償化の対象となるので認可されていない保育施設に比べ、有利になりそうです。
また、幼稚園は上限付きで無償化の対象です。施設ごとに無償となる条件をわかりやすく表にしてみました。

認可外保育施設の場合

認可外保育施設の場合、延長保育など柔軟に対応してもらえることも多いのですが、費用が割高となりがちです。しかし、無償化の上限額が高めに設定されているので、その分費用負担をカバーしてくれるのではないでしょうか。
認可外保育施設の場合も子供の年齢に応じて上限額があります。こちらで確認してみましょう。

認可外保育施設の場合、無償化がスタートして5年の間は、認可の基準を満たしていなくても無償化の対象とする特別な対応が用意される予定です。

気を付けておきたい注意点

無償になる範囲

無償になるのは幼児教育と保育の料金です。制服代や給食代、行事費などは対象外です。園の運営規定をチェックしてみましょう。

無償化のタイミング

幼稚園は、3歳になった日から、保育所は3歳になった後の最初の4月以降から無償化となります。

まとめ

無償化がスタートしても、待機児童対策に不安がある方は多いと思いますが、2020年までに待機児童32万人の受け皿を確保するという国の方針には、ひとまず安心できますね。
また、無償化とはいえ、幼稚園には上限額があります。幼稚園から認定こども園に変更する園も増えていますが、認定こども園に変更しても教育方針は変えない園もあります。認定こども園の無償化には上限額がありませんので、教育も重要視する親にとってチャンスとなることでしょう。この機会に、お近くの園の方針などをチェックしてみるのもよいかもしれません。


山田 香織
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、産業カウンセラー。
FP歴9年。会計事務所で11年間、経営・税務相談業務を経験した後、FP事務所を開業。
個人から中小企業者まで経営に関する相談実績がある。現在は、会計・税務の経験を活かして、家計・経営相談を受ける。執筆活動も積極的に行う。FP Cafe登録パートナー

記事提供:moneliy

moneliy マネリー

「すべての女性を笑顔にする、マネーケア。」
マネーケアで生活に彩りを与え、女性が笑顔でいられる社会を目指すための情報を発信します。
moneliy

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

育児休暇中の内職ってしてもいいの?

家計・ライフ京都府 いいね 4
2015/12/04

現在会社を育児休暇中の母です。私が今回質問したいのは、育児休暇中に内職をしてもよいか、ということです。
私は十分な貯金がないまま子供を出産したので、旦那の給料のみではいずれ家計が苦しくなること...

マネー相談の続きを見る

現在、公営住宅に住んでおります。
世帯収入が低いので月々のお家賃は駐車場込みで32000円ほどです。
3LDKで、まぁまぁ綺麗ですし住む事自体には満足ですが、度々入ってくる住宅販売の広告を見...

マネー相談の続きを見る

転勤族は何時まで付いていくべき?

家計・ライフ岡山県 いいね 0
2015/06/15

私は30代主婦なのですが、我が家には4歳、3歳、0歳の3人の子供がいます。
旦那は世に言う転勤族でして、全国何時何処に異動になるか分かりません。

何度か子供を保育園に預け、私自身も働いて...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ