26/02/18
お金がどんどん貯まる「お金持ちになる口ぐせ」5選

お金持ちの人は、何か特別な才能があると思っていませんか?
そう思われがちかもしれませんが、お金持ちとそうではない人の大きな違いは、日常で何を考え、どんな言葉を使っているかにあります。
家計相談をしていると、お金が貯まる人には共通する口ぐせがあることに気づきます。それは我慢や根性論ではなく、物事のとらえ方そのもの。
今回は、特別な収入がなくても実践できる「お金がどんどん貯まる人の口ぐせ」を5つ紹介します。
(1)「本当に必要?」
お金が貯まる人は、何かを買う前にこの一言をはさみます。
ポイントは「安いから」「みんな持っているから」では判断しないこと。
「本当に必要?」が口ぐせだと、衝動買いが自然と減ります。
たとえば、セール品を見たときも「安い=得」ではなく、「今の自分の生活に必要か?」と考える。
結果として、使わないモノにお金を払う機会が減り、満足度の高い支出だけが残ります。
お金が貯まる人には、ガマンしている感覚はほとんどありません。いきすぎたガマンはストレスになり、たまれば爆発、リバウンドして爆買いしかねません。
買うものを選ぶ時の言葉が変わることで、自然とお金が残っていくのです。
(2)「あとで困らない?」
目先の金額だけで判断しないのも、お金が貯まる人の特徴です。
「あとで困らない?」の口ぐせは、サブスクや分割払い、ローンを考えるときに特に効きます。
「月3000円なら大丈夫」と思っても、1年で3万6000円、3年なら10万円超。
それだけの出費となる「あとで」を想像できるかどうかが分かれ道です。
この口ぐせがあれば、リボ払いは選ばないのではないでしょうか。
お金持ちの人は、未来を悲観しているわけではありません。
むしろ、将来の自分が困らないように今を選んでいるだけ。
時間軸を少し長くするだけで、ムダな固定費はぐっと減ります。
(3)「消費より経験」
同じ支出でも、お金が貯まる人は意味づけが違います。
経験になる支出なのか、ただの消費なのかを、言葉にして区別します。
たとえば、学びにつながる本や、人との関係が深まる食事。
これらはお金が減っても、あとに残るものがあります。
一方で、なんとなく気分転換の買物や、惰性の外食は消費になりがち。
「消費より経験」が口ぐせになっていると、「減らす支出」と「残したい支出」がはっきりし、メリハリのある家計になります。
(4)「今じゃない」
お金を使わない判断を、ネガティブに捉えないのも大きな特徴です。
「買えない」ではなく、「今は使わない」と言い換える。
「今じゃない」という口ぐせがあると、比較や見栄から自由になります。
周りが持っていても、自分の優先順位は今そこじゃない、と整理できますよね。
結果として、必要な場面では迷わず使えるようになり、使う・使わないの判断にブレがなくなります。
お金が貯まる人ほど、お金に振り回されていません。
(5)「お金は手段」
最後は、少し本質的な口ぐせです。
お金が貯まる人は、いくら貯めるかよりも、何のために使うかをよく考えています。
お金そのものをゴールにしてしまうと、使うのが怖くなったり、不安が消えなかったりします。
しかし、目的がはっきりしていれば、貯める理由も、使う理由も明確です。
生活を守るため、安心して選択するため。
「お金は手段」そう考えると、お金との付き合い方が少しやさしくなります。
口ぐせを取り入れるとお金の流れが変わる
お金がどんどん貯まる人は、特別なことをしているわけではありません。
日々の選択の前に、どんな言葉を自分にかけているかが違うだけです。
口ぐせは、思考のクセ。
一つでも取り入れることで、お金の流れは少しずつ変わっていきます。
まずは今日の支出に、ひとつ問いかけてみてください。
その小さな積み重ねが、家計を静かに支えてくれます。
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タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)
36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー
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