22/07/17
PayPay証券の株の買い方は? 実際に買ってみた
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PayPay証券の株の買い方はとっても簡単。PayPay証券のスマホのアプリから、ちょっとした操作をするだけで簡単に株式投資ができます。今回は、PayPay証券を使った株の買い方をご紹介。PayPay証券は、これまで「株を買うのは何だか難しそう」と思っていた方におすすめの証券会社です。
PayPay証券の株の買い方は?
PayPay証券で株を買うには、口座開設をして、PayPay証券の口座に投資するお金を入金しておく必要があります。PayPay証券の口座開設や入金はスマホだけで完結できます。画面の案内にしたがって手続きすれば簡単です。
ここでは、口座開設や入金が済んだ後、実際に銘柄を選んで買うまでの手順を紹介します。PayPay証券の株の買い方も簡単です。
●PayPay証券の株の買い方
①銘柄を選択する
今回はアップル(AAPL)の株を購入します。
PayPay証券アプリのトップ画面で「米国株」を選び、表示される銘柄の一覧から「アップル」を選択します。右上の虫眼鏡のマークを選択すると、銘柄の検索もできます。
②買付金額を入力する
PayPay証券では、今の株価に関わらず1000円単位で株を買うことができます。買付金額を入力して、「買う」を選択します。
③注文パスコードを入力
数字4桁の注文パスコードを入力します。なお、PayPay証券では、アプリの設定で注文パスコードの代わりに生体認証を使ったり、注文パスコードを省略したりすることもできます。
続けて注文内容の確認画面が表示されるので、「買う」を選択します。
④購入完了!
アップルの株が購入できました。
PayPay証券の株の買い方、すごく簡単ですよね。株の売買、それも米国株となると、少し敷居が高い感じがするかもしれませんが、PayPay証券ならばとても気軽に売買ができます。
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PayPay証券では米国株の積立投資もできる
PayPay証券では、「つみたてロボ貯蓄」というアプリで米国株の積立投資をすることができます。PayPay証券でつみたてロボ貯蓄の設定を一度しておけば、あとは自分で決めたタイミングに自動的に米国株が買い付けられ、自動的に投資が進みます。PayPay証券の積立投資での株の買い方もとても簡単です。
●PayPay証券の積立投資での株の買い方
①銘柄を選択する
PayPay証券のアプリ「つみたてロボ貯蓄」で、アップル株に積立投資する設定をします。
つみたてロボ貯蓄のアプリを開き、画面左下の「新規注文」を選び。一覧からアップルを選択します。
②1回の積立金額を設定
PayPay証券は積立投資も今の株価に関わらず1000円から可能。1回の積立金額を設定し、「次へ」を選択します。
③その他の設定を行って申込み
②に引き続き、お金の支払い方法、積立の頻度、積立開始日、目標期間などを設定します。画面の案内に従って入力するだけですので、ここは簡単です。なお積立名やアイコンは積立の管理をしやすくするためのもの。自由に決めて大丈夫です。
すべて設定したら、「申込み」を選択すると設定完了。あとは決められた日に設定した金額で米国株の積立投資が行われます。
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PayPay証券は初心者にやさしい証券会社
PayPay証券での株の買い方、積立投資での株の買い方を紹介してきました。PayPay証券での株の買い方は、とても簡単だとお分かりいただけたのではないでしょうか。
PayPay証券は、スマホで投資ができる「スマホ証券」のひとつ。以前は「One Tap BUY」という名前で投資のサービスを提供していましたが、2021年2月に名称変更。PayPay証券となりました。
●PayPay証券
●主な投資対象
株(日本株・米国株)・ETF(上場投資信託)・CFD
●主な特徴
・日本株だけでなく米国株にも投資できる
・株価にかかわらず1000円から投資可能
・米国株・米国ETFの積立投資ができる
●取引手数料
スプレッド 0.5%、時間外は米国株0.7%・日本株1%(株式投資の場合)
為替手数料 1ドルあたり35銭
●取引時間
米国株 原則24時間
日本株 9時00分10秒〜14時59分00秒
(東証の昼休み(11時30分〜12時30分)も取引可能)
●ポイント投資
不可能(ただし、スマホ決済のPayPayではPayPayポイントの擬似運用可能)
PayPay証券の特徴は次の6つ。あらためて紹介します。
●PayPay証券の特徴1:日本・米国の有名企業に投資できる
PayPay証券では、「PayPay証券アプリ」を利用して、日本株と米国株、合計300銘柄以上に投資できます。投資先の多くは、名前を聞いたことのあるような大企業・有名企業に絞られています。
●PayPay証券の特徴2:1000円で投資がスタートできる
PayPay証券では、取扱いのある銘柄の株価がいくらでも関係なく、1000円から投資できます。たとえば、「株価1万円の銘柄を1000円分購入」するということができます(この場合、0.1株購入できます)。少しずつ買い増すことで、1株にすることももちろんできます。
●PayPay証券の特徴3:米国株・米国ETFの積立投資もできる
PayPay証券の「つみたてロボ貯蓄アプリ」では米国株・米国ETFへの積立投資ができます。株にも1000円から積立ができます。積立投資の設定をしておけば、あとは自動で投資をしてくれるのはもちろん、「おいたまま買付」を設定すれば入金も自動化できます。
●PayPay証券の特徴4:24時間取引ができる
PayPay証券では、米国株は原則24時間いつでも売買可能。普通は、市場の時間外の注文は翌営業日まで取引が成立(約定)しないのですが、PayPay証券の場合は米国の市場の時間外でも取引が成立します。また日本株も、東証の昼休みの時間(11:30〜12:30)に取引できます。
●PayPay証券の特徴5:PayPayポイントも運用できる
PayPay証券自体には、スマホ決済のPayPayを利用して得られる「PayPayポイント」を使えるサービスはありません。しかし、スマホ決済のPayPayにある「PayPayポイント運用」を利用すれば投資が可能。米国の複数企業に分散投資する「スタンダードコース」と、スタンダードコースの3倍の値動きをする「チャレンジコース」、GAFAMをはじめとするテック企業に投資できる「テクノロジーコース」の3種類から運用先を選ぶと、PayPayポイントが値動きに連動します。
●PayPay証券の特徴6:投資がマンガで学べる
PayPay証券アプリには、投資がマンガで学べるコンテンツがあります。株式投資の知識や米国企業の誕生にまつわる話まで、投資の参考にできるでしょう。
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PayPay証券で株式投資をはじめよう
PayPay証券の株の買い方、PayPay証券の6つの特徴を紹介してきました。PayPay証券の株の買い方はとても簡単です。そのうえ、1000円という少額から日本株・米国株に投資できること、積立投資できることを考えると、PayPay証券はこれから投資をスタートさせる初心者におすすめの証券会社といえるでしょう。PayPay証券の口座開設は無料でできますので、少しでも興味を持った人は、ぜひ口座開設を検討してみてくださいね。
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畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。
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