22/02/17
【知らないとヤバイ新常識】2022年に大きく変わるiDeCo3つの改正【Money&You TV】
2022年に大きく変わるiDeCo3つの改正
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)とは、老後にもらえる公的年金に上乗せする私的年金制度です。60歳まで(2022年から65歳まで)の間、毎月の掛金を自身で積み立て、自分自身で運用し、資産を増やします。増えたお金を、60歳以降に受け取ります。
iDeCoは、掛金が全額所得控除になるので、所得税や住民税を減らすことできます。つまり税金を減らしつつ将来に備えられる最強の老後資金を貯める制度と言えます。運用中の利益も非課税となり、税金の優遇が大きな制度です。
そんなiDeCoが2022年に大きく変わります。おもな改正点は次の3つです。
・2022年4月、老齢給付金の受給開始年齢拡大
・2022年5月、iDeCo・企業型DCの加入年齢が5年延長
・2022年10月、企業型DC加入者がiDeCoに加入しやすくなる
動画ではわかりやすく解説しています。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
【Money&You TV】配信記事
全バックナンバーはこちら
・#112「サラリーマンでも確定申告をしなければならない場合、した方が良い場合は?2022年以降の住宅ローン控除はどうなる?」
・#113「【日本版FIRE】「サイドFIRE」こそが日本で目指すべきFIRE」
・#114「「不動産投資だけでFIRE」はムリ?FIREと不動産投資、成功の秘訣」
・#115「【日本版FIRE】子育てしながらサイドFIREを実現する方法」
・#116「【知らないとヤバイ新常識】2022年に大きく変わるiDeCo3つの改正」
【関連記事もチェック】
・iDeCoの死亡一時金の受取り期限は5年、請求しないともらえないって本当?
・ふるさと納税とiDeCoの併用で損することはない
・iDeCoは2022年5月から65歳まで加入可能に! でもその前に60歳になった人は加入できないのか
・ふるさと納税・iDeCo・つみたてNISAを使い倒せ! 税制優遇のおいしいいただき方
・iDeCoに加入すべき人、しない方がよい人
Money&You マネーアンドユー
株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、書籍、各種メディア、講演、相談など様々なチャネルを通して、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」、女性向けマネーメディア「Mocha」、動画コンテンツ「Money&YouTV」、Podcast番組「マネラジ。」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画、制作、デザイン、コーディング、執筆、分析、アドバイザリーなどを行っている。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう