16/11/15
マカオで泊まるホテルと言えばここ! 大型統合型リゾート「ギャラクシーマカオ」part1
マカオといえば、「カジノ」というイメージが強いですが、ショッピング、レストラン、大型プール、アミューズメント施設だけでなく、世界遺産もたくさんあり、カジノ以外でも楽しめる、カップルや子供連れのファミリーにもオススメの観光地です。
今回は、筆者が宿泊しました「ギャラクシーマカオ」についてご紹介します。
豪華すぎる大型統合型リゾート「ギャラクシーマカオ」
マカオには各所に大型統合型リゾートが存在し、ホテル、ショッピングモール、レストラン、カジノ、アミューズメント施設などが一体となっています。
その中でも2011年5月に開業した「ギャラクシーマカオ」は、2015年5月に大規模リニューアルが行われ、「JWマリオットホテルマカオ」「リッツカールトンマカオ」「ブロードウェイホテル」の3つが入り、既存の「ギャラクシーホテル」「ホテルオークラマカオ」「バンヤンツリーマカオ」と、全部合わせて6つのホテルになりました。客室数は約4000室あり、面積は東京ドーム約23.5個分の約110万平方メートルと巨大な広さになります。
©株式会社Money&You
中にいるだけでセレブな気分になれリラックスできる
ギャラクシーマカオ内は、無料wifiが通っていて、宿泊者でなくても利用可能ですので、ショッピングやカジノ以外でもちょっとした調べ物や休憩がしたい時にとても便利です。
ホテルの中に入ると、豪華で壮大な装飾のロビーと、心地よいギャラクシーマカオ、オリジナルのパフュームが出迎えてくれます。この香りは各ホテルオリジナルパフュームで歓迎してくれます。中に入るだけで別世界、セレブになったような気分になれリラックスできます。
ホテル内のお客さんはほとんど中国の方が多く、ホテル内でもカジノ内でも割とラフな格好の方が多いイメージを受けますが、よく見るとブランド物で固めています。カジノでゲームをしているのは中国人ばかりで、欧米人や日本人はほとんどいなかったので、中国の景気の良さを実感させられました。
©株式会社Money&You
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カジノのVIPルームを見学
カジノは大型統合型リゾートの中央に設置されていて、24時間休むことなく営業しています。入場無料で、ゲームをしない方でも気軽に入ることができますが、入場には年齢21歳以上という制限があり、外見で21歳未満に見られる場合はエントランスにてガードマンにパスポートを見せて、顔と年齢の確認を行います。ホテルによっては簡単にですが、荷物のチェックを行うカジノもあります。
カジノでは水や紅茶、コーヒーなどの飲み物は無料です。
ドレスコードとしてジーンズやスニーカーなどはOKですが、短パンやビーチサンダルはNGとなります。またカジノ内では撮影禁止になっています。
VIPルームはVIPカードを持っていないと入ることができないのですが、今回はVIPカードを持っているマカオの知り合いの方に、特別にVIPルームを案内していただきました。
VIPルームでも多いのは中国人。チップの形が一般フロアテーブルでは丸いのですが、VIPルームで使用しているチップは四角形の大きめのチップでした。
1ゲームだけでも数百万円単位と、高額でゲームが行われており、数千万円という大金をかけている勝負をしているテーブルや、連勝している人の周りには多くの観客がいました。
カジノのゲームを初体験
カジノのゲームですが、「バカラ」「ルーレット」「スロット」そして「大小」という中国特有のゲームがあります。
大小は初心者の方もとてもわかりやすいルールで、3つのサイコロの出目を予想するゲームになります。
レートは低いですが出目合計が4〜10を「小」、11〜17を「大」としたかけ方や、レートは高いですが、直接合計数の数字や、ゾロ目など確率の低いものを狙ったかけ方、複数組み合わせて狙う掛け方など、戦略や個性の出やすいゲームになります。
筆者はこの大小が気にいり、ハマって勝負していたのですが、トータルで負けてしまいました。勝負に行ける時には行く、勝っているうちに引き上げるなど、勝つためにはしっかりと戦略を立てて実行しないとダメですね。
画像:カジノ IR ジャパンHPより
次回は、ショッピングが楽しめるプロムナード、豪華ショー、巨大リゾートプールなどレポートします。
【大型統合型リゾート『ギャラクシーマカオ』をご紹介】の記事
・#1 「マカオで泊まるホテルと言えばここ! 大型統合型リゾート『ギャラクシーマカオ』」
・#2 「リーズナブルにセレブ体験! 大型統合型リゾート『ギャラクシーマカオ』」
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高根 一也 Webデザイナー
埼玉県出身。セマンティック株式会社へWEBデザイナーとしてデザイン力・コーディング力を磨く。2015年9月に株式会社Money&You 入社。現在はデザイン制作担当として活躍中。より高いクオリティのWEB制作者を目指すため、CI(コーポレートアイデンティティ)、ライティングについて勉強中。
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