2016年の旅行トレンド！　国内でおすすめの観光地はどこ？

ゴールデンウィークも終わり、そろそろ夏の旅行の計画を立て始めたという人も多いのではないでしょうか。海外旅行もいいけれど、国内旅行で日本の魅力を再発見するのも楽しいものですよね。せっかく国内を旅行するのなら、今年話題になっている観光地を訪れてみたいとは思いませんか？
今回は、2016年トレンドになっている国内旅行のおすすめ場所についてご紹介していきましょう。

新幹線が開通！陸地で北海道へ

今年一番、話題となっている国内の観光地と言えば、何といっても3月26日に新幹線が開通した北海道・函館ではないでしょうか。新青森駅から新函館北斗駅までがつながり、首都圏から北海道までの鉄道アクセスがより便利で気軽なものとなりました。これまで北海道へは飛行機でしか行ったことのなかった人も、一度新幹線で訪れてみるのもいいですね。ただ、東京駅～新函館北斗駅までは4時間2分。少し時間がかかりますので、電車の旅を楽しむつもりでゆったりとしたスケジュールを組んでみましょう。
函館の観光地としては、函館山からの夜景や五稜郭、ベイエリアの金森赤レンガ倉庫などが有名ですよね。その他にも、新幹線の開業を受けて、函館では周辺の開発が進んでいるのです。複合商業施設のほか、様々な業種の大型店舗が次々とオープン。昨年8月には、函館アリーナが完成など、盛り上がりを見せている新しい函館にぜひ足を運んでみましょう。

大河ドラマで話題のスポットを巡る旅

毎年、大河ドラマゆかりの地を旅するという人もいらっしゃると思います。今年放映されている『真田丸』のメインとなる舞台は、主人公真田幸村の故郷となる長野県上田市。ここには、大河ファンならずとも興味深い歴史スポットが点在しているのです。
まず、『真田丸』の中でも、徳川の大軍を撃破した上田合戦にて、難攻不落の城として描かれた「上田城」。現在は、「上田城址公園」として整備され、真田氏ゆかりの見どころが満載となっています。その他、上田駅前に立つ「真田幸村公騎馬像」、上田駅からバスで20分のところにある「真田氏記念公園」などもおすすめ。真田氏記念公園では、「真田氏発祥の郷」の石碑を見ることもできます。真田一族親子三代のレリーフもあり、歴史ファンに大変な人気となっているそうですよ。
また、上田市には、真田氏の歴史が学べる「真田氏歴史館」、上田城以前の住居である「真田氏館跡」など、真田氏ゆかりのスポットが数多くあります。少し街を歩くだけでも、マンホールに真田氏の家紋である「六文銭」を見つけることができたり、旅を満喫できたりすること請け合いでしょう。大河ファンの方でなくても、今年のトレンドスポットとして楽しむことができるはずです。

15周年を迎える東西のテーマパーク

その他、今年2016年は東西の大規模テーマパークが揃って15周年を迎えます。まず、東京ディズニーシーでは、アニバーサリーイヤーをお祝いするスペシャルプログラムとして、”ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ“を開催。期間限定公演であるハーバーショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」やスペシャルグッズ、スペシャルメニューの販売などお祭り気分が満喫できる催しがたくさんあります。
もう一つの開業15周年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）。中でも、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」は大人気です。パーク来場前に入場確約券を入手するなど、工夫して1日を満喫しましょう。

以上、2016年にトレンドとなっている国内の観光地をご紹介しました。いずれも、早めに計画を立てて予約をしたほうがお得に旅できることが多いです。夏休みに訪れたい場所を決めたら、早速旅の準備を始めてみましょう。

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