17/07/24
老後資金準備は「iDeCo(イデコ)」と「家賃年金」の組み合わせが最強
老後資金の目安は夫婦で4000万円、シングルで2500万円
人口減少・少子高齢化が加速すると、一番しわ寄せがくるのが、私たちの「老後」です。年金の支給金額は今よりも減額され、支給開始年齢も引き上げられることが容易に想像できる今、コツコツと老後のお金を準備しておく必要があります。老後までに準備しなくてはならないお金の目安は、夫婦で4000万円前後、シングルで2500万円前後。
でも、貯めないといけないとはわかっていつつ、できないのが人間の弱いところです。ではどのようにお金を貯めていくのが良いのでしょうか?
老後資金準備は「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」と「家賃年金」の組み合わせが最強
2017年1月から制度が改正され、20歳以上の方なら誰でもiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入できるようになりました。ただし、国民年金保険料を滞納したり、免除になっていたりしないことが条件です。
確定拠出年金は、カンタンに言えば、節税しながら老後資産をつくるための制度であり、自分自身で運用商品を選ぶので人によってもらえる年金額が変わります。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、毎月の掛け金が全額所得控除になることで所得税・住民税の負担が減る、運用中の利益に税金がかからないなど、節税効果が大きく得られる制度です。
家賃年金(不動産投資)は長い期間にわたって暮らしを支えてくれます。
例えば、人生を「現役時代」「定年後」「晩年」の3タームで考えてみると、まとまった収入が得られる現役時代は複数の不動産を購入し、定年後はそれらの家賃収入でマイホームを購入したり、年金では足りない生活費も補ったりできます。晩年、介護が必要になった時には、それら不動産を売却し、手厚いサービスが受けられる老人ホームへ住み替えることもできるのです。
知っておくべき「iDeCo」&「家賃年金」セミナー開催!
来る8月5日(土)には、東京の丸の内「iDeCo」&「家賃年金」セミナーが開催されます。
第1部でマネーコンサルタントによる講演があり、「iDeCo」&「家賃年金」を分かりやすく解説、第2部では物件選びのチェックポイントを解説します。2部の講演後には希望者による個別相談も実施する予定です。
セミナー開催概要
「知っておくべき『確定拠出年金(iDeCo)』と『家賃年金』」
●日時:8月5日(土)14:00~16:00(開場・受付開始13:45)
●会場:AP東京丸の内カンファレンス
(東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3階)
●定員:30名
●参加費:無料(特典として、書籍「一番わかる 確定拠出年金の基本のき」をプレゼント)
第1部 「知っておくべき『確定拠出年金(iDeCo)』と『不動産投資(家賃年金)』」(講師:マネーコンサルタント/株式会社Money&You代表取締役社長 頼藤太希氏)
第2部 「知っておくべき物件選びの『重要チェックポイント』」(ブリッジシー・エステート(旧 日本不動産イニシアティブ)講師)
<主催>
ブリッジシー・エステート(旧 日本不動産イニシアティブ)
「知っておくべき『確定拠出年金(iDeCo)』と『家賃年金』セミナー」は終了しました
会場は東京駅・大手町駅から徒歩4分なので、アクセス抜群。
老後のお金の悩みを払拭し、「資産形成」のコツを身につけ、次の一歩へ結びつけるきっかけにしてはいかがでしょうか。
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Mocha編集部 モカ編集部
『Mocha(モカ)』では、ひとりでも多くの女性がお金の知性を身につけ、自分らしい人生を送れるよう、マネーやキャリアに関する、旬な話題、著名人のインタビュー、お得な情報などを独自視点でお届けしています。
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