16/05/16
クラブフロアで過ごす「大人女子」の休日のすすめ
日々の仕事や家事に奔走して、休みは普段していない家事をして終わり、休みが終わったらまた現実にもどるという生活はしんどいですよね。普段の生活費をやりくりして、自分へのご褒美として高級ホテルのクラブフロアで非日常を味わうという方も増えてきています。私もホテル滞在が大好きでチェックインからチェックアウトまでホテルから一歩も出ずのんびり過ごし、疲れた体と脳をリセットします。
今回は、どんなホテルでどんなサービスがあるのかみていきましょう。
そもそもクラブフロアってどんなところ?
ホテルによってないところもありますが、ホテルの中でも「特別フロア」の位置づけです。部屋が広めだったり、景観がよかったり様々ですが、大きな特徴はクラブフロアでくつろぐことができることでしょう。クラブフロアでは、ソフトドリンクやスイーツ、お酒やおつまみが提供していたり、雑誌やDVDを貸出ししていたりするところもあります。特別なお客様だけが立ち入ることのできる特別な場所なのです。
でも、手が出ないほど高いのでは?
滞在したことのあるホテルを一覧表にまとめてみました。価格は、一室あたり二人で滞在した場合の二人分です。各ホテルによって、時間設定は様々ですが、ティータイムはチェックインしてすぐの時間としました。ハッピーアワーは、夕方から19時前後、ナイトは20時から22時、ライトミールは朝食後チェックアウトまでの時間というイメージでご覧下さい。
コスパとして考えたらどうなのか?
一流ホテルでお食事をしたとしてスパークリングワイン1杯注文しても1,000円はくだらないでしょう。
でも、リッツカールトン系列は、チェックインからチェックアウトまでいつでもお酒を注文することができます。もちろん宿泊料金に含まれているので、何杯注文しても追加料金はかかりません。
一流ホテルですから、居酒屋のように「もとをとろう!」という勢いのかたはいらっしゃいませんのでゆったり過ごすことができます。チェックインしてすぐにまずは乾杯とスパークリングワインを飲み、ホテルのパティシエが作ったスイーツを食べゆっくりすることができるというわけです。
このひとときだけアフタヌーンティーとしてホテルのレストランで味わったら、数千円かかるのではないでしょうか?
一流ホテルの滞在でコスパを考えるなどナンセンスかもしれません。しかし、チェックインしてから、一流パティシエのスイーツや一流シェフのおつまみをいただき、読書やプールやジムで身体をリフレッシュさせ、時にはお部屋でうたたねなどのんびり非日常を味わうことも素敵ですよね。
まる一日滞在して、飲みもの食べもの込みで1人2万円~3.4万円。あなたは高いと思いますか?
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稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー
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