18/07/04
投資女子も初心者も必見!ドラマ「インベスターZ」を観て投資に向き合おう
7月4日、東京証券取引所(以下、東証)内のオープンプラットフォームにて、7月13日よりテレビ東京にて放映されるドラマ「インベスターZ」の記者会見が行われました。
記者会見には、主人公の財前孝史役を演じる清水尋也さん、藤田美雪役を演じる早見あかりさん、神代圭介役を演じる柾木玲弥さん、渡辺隆子役を演じる柳美稀さん、月浜蓮役を演じる岩井拳士朗さん、リン・コウメイ役を演じる工藤綾乃さんの出演者6名に加え原作者の三田紀房さんも登場。
記者会見の中では、打鐘セレモニーもありました。打鐘は新規上場(IPO)した際に鳴らす、あの貴重なシーン。本来5回のところ、テレビ東京は7chということもあり、7回鳴らしました。鳴らした人は、出演者6人に加え、原作者の三田紀房さん。
撮影:Mocha編集部
ドラマを通じて投資社会を盛り上げていきたい
三田紀房さんは「本作は子供たちが投資を通じて社会を知り成長していくお話です。作品を通じて多くの方へ投資文化を根付かせていきたい」とコメントしました。
ドラマの話題に移ると、清水尋也さんは「専門用語が多いので、調べながらでしたので、台本を覚えるのには苦労しました。名だたる社長にお会いできたこともあり、ウキウキしながら撮影に臨めました。特にいつもお世話になっている『メルカリ』の小泉社長に会えたのは嬉しかった」とコメント。
早見あかりさんは「難しい言葉、専門用語が多いので、言葉を覚えるだけではなく、実際にセリフにした時に自然に発することを心がけるのが大変でした。撮影では、企業のトップの方たちの多様なモノの考え方に触れられ、大変勉強になりました」とコメントがありました。
また、早見あかりさんは「貯金が趣味で、通帳のお金が増えていると嬉しくなるのですが、今回インベスターZでお金について勉強して、銀行に預けているだけではダメなのだと考えさせられました。(今後)株式投資・FXをやっていければいいなと思っています」とのことでした。
気になるドラマの内容は?
原作は、三田紀房さんの漫画『インベスターZ』。投資をテーマにしながらも、誰もが楽しみながら有益な情報が得られる経済漫画として大ヒットしました。
なんといっても、この作品は実在の有名企業や社長が登場することでも話題となりましたが、ドラマの中でも話題の企業や社長が出演することが決まっています。
原作とは異なる点としては、ドラマでは2018年版にパワーアップしており、投資部には男女が存在している点です。
初回は7月13日(金)深夜0時57分から放送。第2話以降は毎週金曜深夜0時52分から放送です。
東証のインベスターZの展示コーナーも必見
東証では、無料見学ツアーを実施しており、インベスターZの展示コーナーもあります。ドラマの話が進むにつれて、展示物は増える予定とのこと。
また、株式投資の疑似体験もできます。出演者の皆さんも疑似体験を楽しんでいました。
撮影:Mocha編集部
ドラマを見て、投資やお金について勉強しながら楽しみ、休日や夏休みにはお子さんや友人と一緒に東証に遊びに行ってはいかがでしょうか。
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Mocha編集部 モカ編集部
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