connecting…

  • NISA
  • FIRE
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

23/07/28

相続・税金・年金

「年金の繰り下げ」と「年金受給&新NISA投資」、得なのはどっち?【Money&YouTV】

「年金の繰り下げ」と「年金受給&新NISA投資」、得なのはどっち?

「年金の繰り下げ」と「年金受給&新NISA投資」、得なのはどっちか

公的年金の受取開始年齢は原則65歳ですが、希望すれば60〜75歳の間で受取開始できます。
60〜64歳で受取開始することを繰り上げ受給といい、65歳から1か月早めると0.4%ずつ受給率が減り、60歳まで年金の受給開始を早めると受給率は76%(24%減額)となります。

66〜75歳で受給開始することを繰り下げ受給といい、65歳から1か月遅らせるごとに0.7%ずつ受給率が増え、75歳まで遅らせると受給率は184%(84%増額)となります。

ただし、年金は額面がそのまま受け取れるわけではありません。給与の「額面」と「手取り」の関係と同じく、年金も税金・社会保険料が天引きされます。

自分が何歳まで生きるのかわからないので、何歳から受け取るのが正解なのかは寿命が尽きた時にわかります。
しかし、健康寿命・平均寿命が今後も伸び続けることを考えると、長生きリスクに合わせて「繰り下げ受給」を選ぶのがベターです。

しかし、Twitter上では、60歳や65歳時点で年金を受け取って、そのお金を投資に回すのが良いという声が数多くあるようです。果たして本当なのか、検証していきます。

「年金の繰り下げ」vs「年金受給&新NISA投資」の検証にあたり、前提条件は以下の通りとします。
①65歳時点の年金額は年180万円
②寿命90歳、独身、扶養親族なし、東京都在住
 所得控除は基礎控除と社会保険料控除のみ
③投資時期は70歳まで、以降20年に亘って運用取り崩し
 60歳〜70歳、70歳〜90歳の運用利率は同じとする
④年金の繰り下げは「70歳受給」と比較する
⑤運用益には20.315%の税金がかかるが、2024年からの新NISAを活用すればずっと非課税

動画で「年金の繰り下げ」と「年金受給&新NISA投資」、得なのはどっちなのか、図解で解説しています。


出演:頼藤太希(よりふじ・たいき)、高山一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:田松幸之介)

Money&You マネーアンドユー

株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。数十名のファイナンシャルプランナーを擁し、女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」や、女性向けマネーメディア「Mocha」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画・制作、フィデューシャリーデューティ対応サポートを行っている。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

50歳から正社員とパート、どちらが得?

年金神奈川県 いいね 2
2015/12/06

主人は自営業で二人で国民年金を20年以上払ってきました。 
50歳になって私は正社員になり厚生年金に。主人は会社で厚生年金を始めました。
正社員といっても手取りで20万円程度で残業代もボーナ...

マネー相談の続きを見る

国民年金基金か確定拠出年金か

年金広島県 いいね 2
2016/10/31

▼プロフィール
年齢:夫 48歳、私 37歳
住居:賃貸マンション
職業:夫(彼) 正社員、私 アルバイト
貯金:夫(彼) 約4000万円、私 約2500万円
年収:夫(彼) 約150...

マネー相談の続きを見る

▼プロフィール
年齢:私 53歳、妻 37歳 娘 小学校6年生
住居:私 賃貸マンション暮らし
職業:私 契約社員、妻 アルバイト
貯金:私 約400万円、妻 約600万円
年収:私 ...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ