お金の置き場所で増え方は全然違う! 20年間で日米の資産の差は2倍以上に
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みなさん、こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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最近、蒸し暑い日々が続いていますね。
この季節、マスク生活は厳しいですが、
熱中症に気をつけて過ごしたいですね。
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さて、先日、総務省が発表した
2020年度の「家計調査報告」によると、
2人以上の勤労者世帯の金融資産は、
前年から平均17.8万円増えたそうです。
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増えた要因としては、
一人一律10万円の特別定額給付金による
臨時収入があったことや
外出自粛により、旅行などの
レジャー費や外食費、被服費などが
抑えられていることが大きく影響
していることが考えられます。
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加えて、株価が上昇したことも
影響しています。
コロナショックで一時期急落しましたが、
その後、株価は回復し、堅調に推移しています。
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また、若い世代を中心に
iDeCo、つみたてNISAへの関心も高まっており、
巣ごもり生活の中、
PCやスマホで、気軽に投資をした結果、
資産が増えたケースも少なくないでしょう。
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となると、
投資をしていた人と
投資をしていなかった人とでは、
お金の増え方に差がついていることが
わかりますね。
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日米の家計の金融資産構成を見てみると、
2019年末の日本の個人資産1,903兆円のうち、
現預金は約1,000兆円。
総資産の約53%を占めています。
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一方、米国では、
株式・投資信託・債券といった
金融資産の割合が約53%あります。
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日本と米国では、現預金と
金融資産の割合が反対になっているのです。
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その結果、日米のここ20年の金融資産の推移を見ると、
日本の金融資産は、20年間で1.4倍になったのに対し、
米国の金融資産は同期間で2.9倍にもなっています!
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現在の大手都市銀行の
預金金利は0.001%。
預金だけしていてもなかなかお金は増えません。
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お金を増やしたいと思ったら
お金をどこに置くかが重要!
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今後はますます投資をしている人と
投資をしていない人とでは、
資産の差が開くでしょう。
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投資に興味はあるけど、
まだ1歩が踏み出せないという方、
当社では、投資に関する書籍や
YouTube(Money&You TV)、
Podcast(マネラジ。)などを
通して情報を発信しています。
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気になるコンテンツがあったら
ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。
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これを機会に
ぜひ、お金の置き場所を
考えてみてくださいね!
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