目的・狙い

  • おかねでできることとできないことを伝える
  • おかねは有限の存在であることを伝える

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  • おかねくんとあたし おかねくんとあたし
  • だいすきなパパがしんじゃった だいすきなパパがしんじゃった
  • あたしはかなしくてえんえん泣いていつのまにか寝てしまいました あたしはかなしくてえんえん泣いていつのまにか寝てしまいました
  • 朝、おきるとそばにおかねくんがいました 朝、おきるとそばにおかねくんがいました
  • 「ぼく、おかねくん。たのしいこといっしょにしよう」 「ぼく、おかねくん。たのしいこといっしょにしよう」
  • おかねくんはあたしを、ぬいぐるみ屋さんにつれていってくれました 「ぼくがいるから、すきなぬいぐるみをもっていっていいよ」 おかねくんはあたしを、ぬいぐるみ屋さんにつれていってくれました 「ぼくがいるから、すきなぬいぐるみをもっていっていいよ」
  • おかねくんはあたしを、おようふく屋さんにつれていってくれました 「ぼくがいるから、すきなおようふくをきていいよ」 おかねくんはあたしを、おようふく屋さんにつれていってくれました 「ぼくがいるから、すきなおようふくをきていいよ」
  • 「おかねくんがいると、なんでもできるんだね」 「ううん、ぼくがいても、できないことはあるんだよ」 「おかねくんがいると、なんでもできるんだね」 「ううん、ぼくがいても、できないことはあるんだよ」
  • 「ぼくがいても、しんじゃったパパはかえってこないんだ」 「ぼくがいても、しんじゃったパパはかえってこないんだ」
  • 「ぼくがいても、ママやばぁばをだいじにしてあげられないんだ」 「ぼくがいても、ママやばぁばをだいじにしてあげられないんだ」
  • 「ぼくがいても、だいじなおともだちはできないんだ」 「ぼくがいても、だいじなおともだちはできないんだ」
  • 「おかねくんがいても、できることとできないことがあるんだね」 「おかねくんがいても、できることとできないことがあるんだね」
  • 「うん。だからママやばぁばをだいじにしてあげてね。そしてだいじなおともだちをたくさんつくってね」 「うん。だからママやばぁばをだいじにしてあげてね。そしてだいじなおともだちをたくさんつくってね」
  • あたしはあそびつかれていつのまにか寝てしまいました 「ぼくがいなくなっても、ぼくのことわすれないでね」 あたしはあそびつかれていつのまにか寝てしまいました 「ぼくがいなくなっても、ぼくのことわすれないでね」
  • 朝、おきるとおかねくんはいませんでした。「パパ、今日も頑張るね。 お金くん、大切なことを教えてくれてありがとう」 朝、おきるとおかねくんはいませんでした。「パパ、今日も頑張るね。 お金くん、大切なことを教えてくれてありがとう」
  • おしまい おしまい

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みんなのコメント

幼少の頃からお金に対する「正しい使い方」「価値観」「たくさんの幸せを作り出すことができるモノ」だということを教えたいとの思いから、子供向けのお金の絵本を製作しました。

こちらの本をお読みいただき、皆さまのご感想・ご意見などコメントをお寄せください。

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小学校4年生に読み聞かせしました〜

user_5782さん兵庫県30代

2017/06/15

今日、「おかねくんとわたし」を4年生に読みましたので
毎度のことながら感想を送らせてください。
最初にくもん出版の「100円たんけん」という本を読んだ後で
お金では買えないものもあるという事を伝えるために読みました。

さすがに4年生になるとお金では買えない価値もあると知っている感じでした。
「もう少し続きがあったらいいな」
と言う感想があったのと
私自身が読んでいて、突然終わるように感じるので
絵の場面と言うよりは
言葉を少し足して貰えたらもっとスムーズに終えられるというか
良いかなと感じました。

出版されていない本という事で子どもたちはウキウキノリノリでした。
出版されるのをお待ちしてます!