金利急上昇で注目「個人向け国債10年変動」の利率が0.33%に!
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みなさん、こんにちは。
FP Cafe / Mochaを運営している
(株)Money&Youの高山一恵です。
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改めまして、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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さて、昨年、日銀は12月20日の
金融政策決定会合で長期金利の変動幅を拡大。
これにより、国債の利回りが上昇して
きました。
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個人が購入することができる個人向け国債の
利率も上昇!
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2月に発行する個人向け国債の
「変動金利型10年」の利率は
0.33%になるとのこと。
1月発行分の利率は、0.17%だったので、
倍以上に!
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金利が3年間固定される「固定金利型3年」の利率は
0.05%に据え置きですが、
金利が5年間固定される「固定金利型5年」の利率は
0.18%になるとのこと。
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個人向け国債の種類については、
財務省のサイトで確認してくださいね。
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財務省のサイト を見る
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やはり注目は、「変動金利型10年」。
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変動金利型10年の特徴は、
・半年ごとに適用利率が見直される
・最低金利として0.05%が保証される
・中途換金しても額面金額での売却が可能
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今後、政策金利が上がっていけば、
変動10年の金利も上がっていく可能性が
高くなります。
金利が上昇すれば、それに伴い受け取る利子も
増えていきます。
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また、通常、債券は、金利が上がると価格が下落し、
金利が下がると価格が上がるのですが、
個人向け国債の場合は、金利が上昇しても
価格が下がる心配はありません。
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株式や投資信託と違い、
大きく増えるということは
ありませんが、
近い将来に必ず必要になるお金を
着実に貯めたいという場合には、
銀行預金よりも有利に貯めることができます。
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今後は、これまでとは違い、
金利が上昇していくフェーズになる可能性が
高くなります。
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情報のアンテナを広げて、
有利にお金を貯めていきましょう。
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