ふるさと納税で節税&節約! ふるさと納税を賢く活用する人がお金持ちに
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みなさん、こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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あっという間にGWが終わりましたね。
みなさん、元気にお過ごしでしょうか?
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さて、新型コロナウイルスの感染拡大が
とまりませんね。先行き不透明な今、
少しでも節約して貯蓄しておきたいという人も
多いのではないでしょうか。
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どうせ節約するなら
お得に節約したいもの。
今、ふるさと納税で、
生活費の節約につなげられる返礼品を
選ぶ人が増えているそうです。
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人気なのは、
日々の生活で購入している食品や日用品、
調味料、お米、お水やティッシュペーパー、
洗剤、トイレットペーパーなど。
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確かにこれらの返礼品を選べば、
生活費の節約につながりそうですね。
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最近、私の友人も岩手県一関市へ
ふるさと納税をしたのですが、
その返礼品でボックスティッシュ30箱、
ダブルのトイレットペーパー4パック
をもらったとのこと。
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彼女は独身なので、
しばらくテイッシュを買わなくてすむと
喜んでいました♪
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ここで、
簡単にふるさと納税の仕組みを
おさらいしておきましょう。
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そもそもふるさと納税は、
原則、2,000円の自己負担で
節税もでき、
返礼品ももらえるお得な制度です。
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ふるさと納税は「豪華返礼品」が
クローズアップされがちですが、
実は大きなメリットは、
「寄附することで税金が安くなる」ところです。
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「ふるさと納税」をすると、
寄附した金額から2,000円を除いた金額分が、
その年のみなさんの所得税と
翌年度の住民税から安くなるのです。
ざっくりとお伝えすると、
たとえば1万円の寄附をしても、
所得税、住民税あわせて
8,000円分の税金が安くなるので、
自己負担は実質2,000円になるという仕組み。
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ただし、2,000円を超えた金額について、
無制限に「控除」してもらえるのかというと、
そうではありません。
その人の「控除額上限」を
超えて寄附すると、
超えた分は自己負担になってしまうのです。
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この「控除額上限」は、
その人の「年収」や
「家族構成」などによって異なります。
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詳しくは、総務省の
「ふるさと納税ポータルサイト」にアクセスして、
そのなかの「寄附金控除額の計算シミュレーション」
を利用して、みなさんの「控除額上限」の目安を
算出してみてくださいね。
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「ふるさとチョイス」や「さとふる」など、
ふるさと納税に関するポータルサイトがあり、
内容も充実しています。
ポータルサイトを活用すると、
申し込みから手続き完了まで所要時間は
5分〜10分程度ですみます。
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ふるさと納税を活用して、
日々の生活で購入している食品や
日用品を返礼品として選び、
節税だけでなく、生活費もお得にしましょう。
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