【新刊情報あり】銀行口座にも手数料がかかる時代到来!? 使わない口座は整理すべし
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みなさん、
こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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9月の4連休も終了しましたね。
みなさんいかがお過ごしでしたか?
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さて、気がつけば、今年も
残すところ3ヶ月程度となりました。
今年はコロナの影響もあり、
お金に向き合う機会が増えた方も
多いのではないでしょうか?
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先行き不安な時代に備えて、
今からできることは
やっておきたいですね。
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そのうちの一つとして、
使わない銀行口座があるなら
整理しておくことをオススメします。
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実は、先月、
大手都市銀行のみずほ銀行が
2021年1月18日から新規で口座を開設し、
紙の通帳の発行を希望する場合には、
手数料を徴収することを発表。
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対象は70歳未満で通帳1冊につき
1,100円(税込)を徴収するとのこと。
また、新規の口座開設時だけでなく、
その後も通帳を繰り越して、
追加の発行を希望する場合には、
同額の手数料が徴収されるようです。
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手数料徴収が導入されると同時に、
紙の通帳の代わりに、
デジタルの通帳を提供。
パソコンやスマートフォンで
最大10年分の明細が
確認できるようになります。
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このような動きの背景には、
デジタル化の促進と
大幅な経費削減があるようです。
というのも、
紙の通帳1冊発行するのに
年間200円の印紙税がかかります。
みずほ銀行には、約2,400万口座あり、
紙の通帳の発行には
年間約50億円もかかる計算になります。
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他の大手都市銀行の
三菱UFJ銀行も三井住友銀行も
デジタル通帳の利用が基本となっています。
ですからこの動きは、
他の銀行にも広がる可能性があります。
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また、三菱UFJ銀行は、
昨年末に口座維持手数料を
導入することを発表。
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確定ではありませんが、
今年の秋以降に新規に口座を開設し、
2年間取引がない口座について、
年間1,200円程度の口座維持手数料を
徴収する方針のようです。
ちなみに、現在、保有している口座は
対象外となるようです。
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大手都市銀行に先駆けて、
利用が一定期間ない口座からの徴収は、
りそな銀行やローソン銀行など、
一部の銀行が導入しています。
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現在は、
新規に口座を開設する場合に
手数料を徴収するという方向ですが、
今後は、既存口座にも手数料がかかる可能性も
ないとはいえません。
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この機会に日常利用していない口座は、
今後も利用するのか、利用しないのかを判断して、
本当に使う口座以外は全て解約すると良いでしょう。
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預貯金にお金を預けていても
なかなかお金が増えない時代です。
無駄な手数料は徴収されないように心がけたいですね。
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さて、最後に新刊発売のお知らせです♪
9月29日(火)に
「ゼロから始めて2時間で
一生困らないマネープランが
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発売になります!!!
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お金の知識は身につけるべきマストアイテム。
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保険料を見直そう、新たに保険に加入しよう
という方、お時間のある時に
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