その節約間違ってない? 本当は意味のない節約3選 |
みなさん、こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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あっという間に9月も半ば。
来月からいよいよ消費税が10%に
アップになりますね。
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消費税アップをきっかけに
節約しなくては!と思っている
人も少なくないと思いますが、
ひとくちに節約といっても、
努力のわりに効果の低い節約や、
あまりやるべきではない節約もあります。
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今回は、そうした、
本当は意味のない節約を3つ紹介します。
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【本当は意味のない節約1】
まとめ買いは損?食費の節約
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「1パック350円の豚肉が、
3パックで1000円!」
そんなお得なまとめ買いに
心引かれる方は多いでしょう。
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でも、いくらまとめて
買ったほうが安くても、
使い切れなければかえって損。
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もし1パックダメにしたとしたら、
350円の豚肉を500円で買ったのと
同じ計算になってしまいます。
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「冷凍保存するから」
「すぐに食べるものじゃないから」
を理由に買ったとしても、
そのまま放置して数年後に「化石」と
なって発見されるケースもあります。
食材はなるべく、
食べきれる分だけ買うようにしましょう。
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【本当は意味のない節約2】
安物買いの銭失い!100円ショップでの節約
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なんでもかんでも100円で買える
100円ショップ。
節約好きの方にとって
100円ショップは
まるで宝の山のように見えることでしょう。
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他のお店で買おうとすると数百円、
ときには1000円以上しそうなものが
100円で売っているのを見つけたら、
つい買ってしまう方もいるのではないでしょうか。
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でも、商品の中には、
耐久性がなく
すぐに壊れてしまうようなものも
残念ながらあります。
結局買い直しする
ケースも少なくありません。
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「安物買いの銭失い」
という言葉があるように
よく使うもの、長く使うものなどは
100円ショップで済まさないほうが、
結果として節約につながるでしょう。
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また、他のお店で100円しないものが
100円で売られているケースもありますので、
よく見て買うようにしましょう。
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【本当は意味のない節約3】
大変なわりに効果が薄い水道光熱費の節約
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電気・ガス・水道などは
毎日使いますから、
節約すればじわじわと
その効果が出てくるとは思います。
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でも「少しでも待機電力を減らそう」として
家電のコンセントを何本か抜いたところで、
大した節約にはなりません。
むしろ、抜いてまたさし直す手間や時間を
節約した方がよいのではないでしょうか。
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また、水道代を削ろうとして
洗面器にお湯をためてかけ湯…
というのもいただけません。
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風邪を引いたら辛いですし、
医療費のほうが高くつきそうです。
節約は節水のシャワーヘッドを
取り付ける程度で十分。
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さらに、
電力消費の大きなエアコンや照明は、
電源をつけるときに
もっとも電力を消費するので
「節電のために」と電源を頻繁に
入れたり切ったりしていると
かえって損をしている可能性があります。
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とくにエアコンは、
30分程度の外出ならば
つけっぱなしのほうが良い
とも言われていますので、
気にしすぎは禁物です。
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いかがでしたか?
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お金を貯めるために、
節約をしようと考えるのは
素晴らしいことですが、
行きすぎた節約は
かえって損することも。
そして心も疲弊させます。
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今回ご紹介したような
節約をしているようであれば、
少し考え方を変えて、
有効な節約について考えてみてくださいね!
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