借金を早急に減らし、貯金を立て直し、心に余裕のある生活がしたい
hinaさん 東京都20代
2022/02/21
▼プロフィール
年齢:25歳
住居: 賃貸マンション一人暮らし
職業:正社員(事務)
貯金:約0万円
年収:約400万円
月収:約22万円(手取り)
支出(月):
私 家賃8.3万円、光熱費約1万円、食費約2.5万円、奨学金1.4万、カードローン返済1万など →約14.2万
▼希望・予定
カードローン 50万程度
クレジットカード残高 70万程度
毎月のカードの支払いに追われ、支払えずにカードローンで借金する自転車操業状態。この状態から抜け出し心に余裕が欲しい。
▼聞きたいこと
以前住んでいた家(マンション、賃貸)にて生活におけるストレスが増大し、逃れるように他の部屋を探して引っ越したものの、手元に資金がないままカード払いで引っ越し費用を支払ってしまったところから月々の支払いに追われるようになってしまいました。
カードローンとクレジットカードの利用残高を早急に減らしたいと思っていますが、何から手をつけてよいか分からない状態です。毎月の給料もほとんどカードの支払いに使うため、普段の生活費が手元に残らず、またカードで生活する日々です…。
アドバイスをいただけないでしょうか。
hinaさん こんにちは ファイナンシャルプランナーの中村芳子です。
回答が遅くなってしまってすみません。実は、ご質問の当日に回答したつもりだったのですが、うまく送信されておらず、消えてしまっていました。
25歳、会社員。都内のマンションに一人暮らしで頑張っているんですね。
引っ越し費用をカード払いにしてしまったことがきっかけで、ローン残高がふくらんでしまい、返済に追われる生活に。早くローンを返済してしまいたいという相談ですね。
年収が400万円。ローン残高がカードと合わせて120万円。自力で返せるローン(カードローンなど)が年収の30%まで、と言われていますから、いま、ぎりぎりのところです。
あらためて、この危機を認識し、具体的な計画をたてて、それを実行していけば、何年かで返済を終えることができる可能性はあります。しかし、途中で気が抜けてしまったり、節約や返済のプランが現実的でなかったりすると、借金の残高は減らず、逆に増えることになり、債務整理や個人破産などの法的手段に頼らざるをえなくなります。
まずは、気を引き締めてください。
次は、現実的なプランを立てることです。そのためには、今の支出がどうなっているかを、正確につかむ必要があります。何らかの形で家計簿(支出記録)はつけていますか。
これまで私が受けた相談では、月の支出が25万円だと考えていた人が、正確に記録をつけてみると30万円以上使っていた、...
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