現金価値目減り対策。
神楽さん 大阪府30代
2024/06/08
▼プロフィール
年齢: 39歳
住居: 実家暮らし
職業:非正規障害枠時短パート
貯金:約1125万円
年収:給料額面約155万円、障害基礎年金2級と年金給付金合わせて約84万円(昨年度の場合)
月収:約18万円(月給手取りと年金1ヶ月分含む)
支出(月):
その他約1.3万円、食費約2万円、医療費など →約3800円
クレカ1:先月分の食費,携帯約4000円,日用雑貨等→27925円
クレカ2∶電子書籍約2千円,通勤交通費6ヶ月分約2万6千円、クレカ1以外の食費約4千円、サブスク等→36431円
その他:車なし、ペットなし、
投資経験∶イオン銀行金銭合同信託
15万(今年10月終了)
20万(来年6月終了)
▼希望・予定
・結婚予定無し。生涯独身だと思います。
・数年に1度は旅行したい。
・
▼聞きたいこと
お金の事を考えると胃と頭が痛くなる事があります。インフレ状態の現在、現金価値の目減り対策が必要である事は普段の食料品の買い物で身に沁みています。
NISAとiDeCoを開設し、貯金·受給年金·給料の一部を先取り貯金と投資に回した方が良いのか他の方法が良いのか悩んでいます。巷で聞くポイ活は、苦手です。お金の事を考えると、胃と頭が痛くなる事があります。
転職するのは考えていません。発達障害を言い訳にしたくはありませんが、発達障害を持ってない人より得意と苦手の差が大き過ぎると感じています。
神楽さん こんにちは ファイナンシャルプランナーの中村芳子です。
障害者枠でパートで働いておられるんですね。
月収が18万円。実家暮らしなので家賃がかからず、節約を心がけておられるようで記載の支出は月12万円程度、1000万円以上の貯金があります。
最近、インフレを実感していて、運用をした方がいいか、というご相談です。
はい、運用しましょう。
まとまった預金があるので、インフレによる目減りの影響は大きいです。インフレ率を上回る利回りで運用するのが理想です。
投資はNISAから始めましょう。iDeCoは40歳以降に始めれば十分です。
銀行か証券会社に、NISAの口座をつくり「つみたて投資枠」で、毎月5万円ずつくらい、積み立ててはどうでしょうか。年間60万円なので、5年で300万円分が投資信託になります。組み合わせの例として、日本株のインデックスファンド2万円+海外株のインデックスファンド3万円はいかがでしょう。
もし、ここで使っている用語でわからないものがあれば、ネットで調べたりNISAの本を買って勉強してください。インフレや円安に負けないためには、投資は必須です。
ポイ活は苦...
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