値段は同じだけど、中身は減っている!?ステルス値上げにご用心!
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みなさん、
こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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アメリカ大統領選の開票が始まりましたね。
世界を揺さぶってきた
トランプが継続するのか、
新大統領誕生なのか。
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今後の世界経済の行方や
マーケットにも大きな影響を
与える一大イベントですから
結果が気になりますね。
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さて、最近SNSなどで、
セブンイレブンの「ステルス値上げ」疑惑が
話題になっていますね。
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なんでも
「ハリポテたまごサンド」のパッケージに
「厚焼きたまごミックスサンド」と
書かれているのに、
実際には、
ボリューム満点の
たまごは挟まれておらず、
中身はスカスカだったとか。
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そもそも「ステルス値上げ」とは、
値段は据え置きで、
容量やサイズを小さくすること。
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例えば、「ルマンド」や
「アルフォート」は、
ブルボンから発売されている
人気のお菓子ですが、
昨年の9月からルマンドは、13本から12本に、
アルフォートは、11枚から10枚になったそう。
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また、カルビーから発売されている
定番のスナック菓子「かっぱえびせん」も
昨年の7月から1袋の内容量を
90グラムから85グラムに減らしています。
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ステルス値上げは、
お菓子の他にも、牛乳やソフトドリンク、
食品などにも及んでいます。
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実際には、
値段は上がっていませんが、
容量が少なくなっている分、
実質値上げをしているのと同じです。
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企業も値上げをすると、
消費者からクレームがきてしまうので、
いろいろ考えているんですね。
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今後もステルス値上げは
様々な商品で行われる可能性大!
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私たちのお金も資産運用をするなどして、
物価が上昇する分を増やしていかないと、
実質資産は目減りしてしまうことになります。
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コロナが収束しない中、
なかなか投資に
目が向かないかもしれませんが、
これからの時代、
自助努力でお金を増やす必要があることは
気に留めておいてくださいね。
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