女性特有の疾病にかかる人の数は 虫歯の患者数と同じ! |
みなさん、こんにちは!
FP Cafeを運営している、 (株)Money&Youの高山一恵です。 |
近頃、ぐっと冷え込んできましたね。
みなさん、体調を崩していませんか?
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さて、昨年、タレントの小林麻央さんが、
乳ガンで亡くなり、今年は、漫画家の
さくらももこさんも乳ガンで亡くなり、
多くの女性が「自分は大丈夫かしら…」
と心配になってしまったのでは
ないでしょうか。
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実際、乳ガンをはじめとする、子宮がん
子宮筋腫など、女性特有の病気にかかる
人は年々増加しており、その数はなんと、
129万人!この数は、虫歯の患者数と
同程度なのです。
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虫歯は、誰でもかかる歯の病気という
イメージがあると思いますが、
その患者数と同程度となると、
女性特有の病気も女性なら
誰でもかかる病気と認識しておいた方が
よいかもしれませんね。
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例えば、子宮筋腫は30代女性の
3人に1人がもっているのだとか。
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また、乳ガンは、女性のガンの死因
第1位になっており、女性の社会進出に
よるライフスタイルの変化や欧米型の
食事の浸透なども相まって、患者数も
年々、増加傾向に。
今や11人に1人が乳ガンになる
可能性があるといわれています。
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さらに、女性特有の病気は、
まさに、働き盛りでプライベートも
謳歌したい20代〜40代の女性を
中心に発症するところが特徴。
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ここまで見てくると、
本当に他人事ではないですね…。
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病気になると、心配になるのは
医療費ですね。日本は公的保険制度が
充実しているとはいえ、
公的保険適用外の費用なども
あります。
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一度、
現在自分が加入している保険や
家計状況などについて、
確認してみましょう。
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特に保険は、
昔入ったきりという場合は、
要注意。
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というのも、
昔の医療事情と現在の医療事情は
違うからです。
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一昔前は、病気で入院すると、
長期で入院するのが一般的でしたが、
年々、入院は短期化しており、
通院しながら治療していくのが
一般的になっています。
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ですから、入院の初日から
給付金が支払われたり、
通院で保険が給付されたりする方が
活用度が高いでしょう。
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病気はいつ顔をだすかわかりません。
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不測の事態が起きたときに
あわてずにすむように、
余裕のあるときに、確認しておきましょう。
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