金融機関の「おすすめ商品」には 甘い罠が潜んでいる!? |
みなさん、こんにちは!
FP Cafeを運営している (株)Money&Youの高山一恵です。 |
毎日暑いですね〜。
みなさん、 元気にお過ごしでしょうか? |
さて、私のところには、30代後半から
40代の女性が多いのですが、
これくらいのお年頃になると、
銀行から勧誘の電話がかかってきたり、
窓口で商品をおすすめされたりという経験をしている人は少なくありません。 |
預金口座にお金も貯まっているし、
銀行からのおすすめだから安心!とばかり、
おすすめ通りに商品を購入したものの、
なぜかお金が増えない…。
こんな相談が増えています。 |
どうしてこういうことが起きるのか? |
考えてほしいのは、
銀行はなぜその商品を おすすめするのかということです。 |
銀行も慈善事業をしているわけではないので、
当然利益を得なくてはなりません。 |
つまり、みなさんにとって よい商品をおすすめするというよりも、
「金融機関が儲かる商品」を
おすすめする傾向にあるということ。 |
金融商品のパンフレットを 一度よく見てみてほしいのですが、
「年利5%」といったポジティブな情報は大きく目立つようになっていますが、
手数料など、コストの部分はパンフレットの裏に小さく書かれているケースが多いようです。 |
おすすめ商品とは、
金融機関の職員、
はたまた金融機関自身にとって
おすすめの商品ということ。 |
金融機関の職員は
ノルマに追われているので、
ノルマに早く到達できる商品を売らなくてはならないわけです。 |
もちろん、
中には誠実に私たちの利益を優先して提案してくれる方もいますが、
少ないケースであることを覚えておきましょう。 |
こういった金融機関の罠にはまらないためには、
まず、自分自身でしっかり知識を身につけることが大切です。 |
夏休み、
遊びにいくのももちろん良いですが、
本を読んでみたり、
セミナーに参加してみたりして、
知識を身につけることに時間もお金も使ってみるのもよいのではないでしょうか。 |
せっかくのロングバケーション、
ぜひ、有効に時間を使ってくださいね♪ |