2021年にお金を貯めるためにやるべきはこの3つ
|
みなさん、
こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
|
新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
|
さて、新しい年を迎えても
新型コロナの感染拡大が続いていますね。
未だに収束の目処が立たない状況ですが、
先行き不透明な時代だからこそ、
お金について真剣に考えていきたいですね。
|
今回は2021年にお金を貯めるために
やるべきことについてお話します。
|
お金を貯めるには、
なぜ、お金を貯めるのか目標が必要です。
まずは、自分がどんな人生を送りたいのか、
理想とする人生を送るためには、どれくらいの
お金が必要なのか「ライフプラン」を
立てましょう。
|
例えば、「習い事を始める」「年に1回は温泉旅行に行く」
というような小さな夢から
「飲食店をオープンする」「海外に移住する」という
大きな夢まで描いて見ることで
自分の人生の見取り図ができ、
もやもやしていた将来の不安や夢、
希望が見えてきます。
|
不安が見える化されることで、
対策を練ることができますし、
夢や希望が見える化される事により
将来に対して前向きな気持ちになれます。
|
夢や希望については、
書き込んだら次に重要なのが、
その夢や希望を叶えるために
一体いくら必要なのか、
具体的に金額を書き込むことです。
|
これにより、
「いつまでに」「いくら必要なのか」を
把握することができます。
|
目標が決まったら次は目標に向かって
着実にお金を貯めていくことです。
着実にお金を貯めていくために大切なのが
「先取り貯蓄」を実践すること!
|
先取り貯蓄とは、
支出したあとに余ったお金を
貯蓄に回すのではなく、
お給料が入ったら、
先に貯蓄を取り分けてしまう
という方法です。
|
先に貯蓄を取り分けて、
あとは残ったお金の範囲で生活すれば
確実にお金は貯まりますし、
支出が膨張したとしても、
貯蓄は先に取り分けてあるので安心です。
|
先取り貯蓄を実践するために
有効な商品は、
・「財形貯蓄」または「社内預金」
・「定期預金自動積立」
・「投資信託自動積立」
・「つみたてNISA(積立NISA)」
・「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」
などが挙げられます。
|
今まったく貯蓄がないのであれば、
財形貯蓄や定期預金自動積立を利用して
少しずつ貯めましょう。
目安は生活費の6か月分、できれば1年分です。
これが貯まったら、
投資信託自動積立や
つみたてNISA・iDeCoなどの制度を活用して
お金を増やすことを考えていきます。
|
そして、時代のトレンドとして
キャッシュレス決済も
しっかり使いこなしたいですね。
|
キャッシュレス決済には、
クレジットカード、デビットカード、
プリペイドカード、電子マネー、
スマホ決済があります。
どれも、現金決済で得られない特典があります。
それは「ポイント還元」です。
|
また、現金決済と異なり
非接触で決済できるものが多く、
感染症対策にもなります。
|
2021年は、
「ライフプランを作成する」
「先取り貯蓄を実践する」
「キャッシュレス決済を使いこなす」
の3つをぜひ、実践してくださいね!
|
今年もMochaやMoney&You TV、マネラジ。
を始め、さまざまなチャネルを通して
お金の情報を発信していきます。
|
2021年も皆様のお役に立てるように
頑張りますので応援よろしくお願いします!
|