財布の紐が緩む12月はリボ払いに注意!家計破綻・借金地獄への落とし穴
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みなさん、こんにちは!
FP Cafe / Mochaを運営している、
(株)Money&Youの高山一恵です。
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前回は、メルマガ配信100回を記念して、
書籍のプレゼント企画を
させていただきましたが、
たくさんの方からご応募がありました!!
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本当にありがとうございます!!
厳選なる抽選の上、発送しますので、
もうしばらくお待ちくださいね。
当選者には頂いたメールアドレス宛にご連絡しますので、
返信をよろしくお願い申し上げます。
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さて、気がつけば、12月!
クリスマスに年末、年始と、
何かと財布の紐が緩む
時期になりましたね。
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財布の紐が緩む時期に
気をつけたいのが、「リボ払い」。
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リボ払いは、
いくら高価な買い物をしても、
毎月支払う金額は一定です。
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例えば、30万円の
高額なブランドバッグでも、
毎月5000円ずつ支払うという具合に
無理のない範囲で
支払うことができるので、
利用しやすいですね。
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おまけに、
クレジットカード会社も
メールやハガキなどで、
「リボ払いにすると、ポイント2倍!」と
魅力的な特典を掲げ、
やたらとリボ払いを推進してきます。
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「ポイントが2倍に
なるならリボ払いにしようかな…」と
つい誘惑に負けてしまいそうですが、
ここでちょっと待った!
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リボ払いは
利用残高の全体に
実質年率「15%〜18%程度」の
高い金利手数料がかかる仕組みです。
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つまり、リボ払いは、
金利が高く、
クレジットカード会社が儲かるので、
リボ払いを勧めてくるのです。
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私たち使う側にとっては、
金利が高いため、
元金はなかなか減らず、
完済までの金利手数料が
莫大になります。
加えて、
元金がなかなか減らないので、
支払い終了時期が長くなりがちに。
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例えば、
手数料率15%のリボ払いを利用し、
30万円のバッグを購入したとします。
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毎月の返済金額を1万円(元利定額方式)
とした場合、
支払総額は約37万8000円、
手数料だけで、約7万8000円も
支払っていることに。
ちなみに返済回数は38回です。
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つまり、返済が完了するまでに
3年以上かかってしまうということ。
支払が終わる頃には、
もうそのバッグは
使っていないかもしれませんね(笑)。
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クレジットカードの分割払いは、
2回までなら利息がかからないので、
分割払いを利用したい場合は
2回までにしましょう!
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