早婚、晩婚、経済的にはどっちがお得? |
みなさん、こんにちは!
FP Cafeを運営している、 (株)Money&Youの高山一恵です。 |
8月になり、
ますます暑さが増している
今日この頃ですが、
みなさん、元気にお過ごしでしょうか? |
さて、先日ママ友と話していたときのこと、
何歳で子どもを産んだのかという話題になり、
40歳を超えて産んでいる人も多いことが判明。 |
私自身も38歳で産んでいるので、
やはりイマドキは、晩婚・晩産の人が 多いようですね。 |
最近、よく聞かれるのが、
「早婚で早く子どもを産むのと、
晩婚で遅く子どもを産むのとでは
どちらが経済的にお得なのか」
というもの。 |
一般的に20代で子どもを授かるのと、
40代で子どもを授かるのとでは、
人生の前半で余裕があるか、
後半で余裕があるかの違いがでます。 |
20代は、社会に出てからの期間が短く、
収入も貯蓄も多くないため、
そこに子どもを授かると、
毎月の生活費に加えて、
養育費も加わり、家計に余裕がないでしょう。 |
一方、40代は、
それなりにキャリアを積んできた人であれば、
役職にもついており、年収も高め。
貯蓄もそれなりにある人が多いでしょう。 |
子どもを授かっても経済的な余裕があるため、
養育費が加わっても家計への影響は さほどありません。
また、子どもにお稽古事をたくさん習わせるなど、
教育にもお金をかける傾向があります。 |
ですから、一見、
40代以降に子どもを授かる方が
経済的には余裕があるように思いますが、
問題なのは、「退職するまでの期間」です。 |
例えば、
子どもを40歳で授かったとすると、
子どもが大学に入学するときには58歳、
子どもが大学を卒業するときには
定年退職を迎えることに。 |
その後、働けたとしても
現役時代と同じ収入が確保される 可能性は低いため、
それまでの生活を維持できなくなってしまいます。 |
一方、例えば、 25歳で子どもを授かった場合には、
子どもが大学に入学するときには43歳、
子どもが大学を卒業するときには45歳です。 |
となると、まだ15年以上も
現役で働ける期間があるので、
そこから将来に向けて貯蓄することも可能です。 |
私も晩産なので、
これはよくわかりますが、
晩産の人ほど、長期的なマネープランと、
長く続けられる仕事のスキルを
身につけておくことが大切ですね。 |
晩婚で将来のマネープランを
しっかり立てておきたいという方、
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人柄も経験も抜群な方たちばかりなので、
ぜひ、検討してみてくださいね♪ |
最後は宣伝でした(笑)。 |