子どもが生まれたら生活が心配? 出産・育児にまつわる意外に知らない お得な制度 |
みなさん、こんにちは!
FP Cafeを運営している (株)Money&Youの高山一恵です。 |
あっという間に9月ですね。
夕方になると秋を感じる風が 吹く季節になりました。 |
みなさん、
元気にお過ごしでしょうか? |
さて、女性のお客様とお話している中で 最近、多いのが、
「子どもは欲しいけど、 お金がかかるし、生活できるかな…」 というお悩み。 |
確かにお給料が増えない中で、
養育費、教育費という費用が確実に増えるので、
心配になる気持ちはわかります。 |
ただし、出産、育児にまつわるお金には、
給付金や優遇制度があるので、
まずは、それを知っておきましょう。 |
出産手当金や育児休業給付金については、
認知度が高まってきましたが、
意外に知られていないのが、
産休、育休中の 「厚生年金・健康保険の保険料の免除」。 |
手続きをすることにより、
産休、育休中は、社会保険料を支払わなくてすみ、
かつ、その期間は年金を支払ったものとして 将来受給する年金額に反映されます。 |
私が出産したときは、この制度はなかったので、
羨ましいです(笑)。 |
ちなみに、年収360万円の人の場合、
自己負担の厚生年金が約2万6000円、
健康保険が約1万5000円なので、
1年間では、約49万円も節約することができます。 |
今年の10月1日から育児休業期間も 子供が「1歳6か月になるまで」から「2歳まで」になり、それに伴い、 育児休業給付金の給付期間も延長されます。 |
世の中も出産、育児を 支援する方向になっているので、
「子どもができたら生活が心配…」
と思ったら、 まずは、お得な制度がないか調べてみましょう! |
詳しい情報は厚生労働省のHPに記載されていますので、チェックしてみてくださいね〜♪ |
厚生労働省のHPはこちら |