22/11/21
S&P500とNASDAQ100は何が違う?算出基準や特徴など徹底比較【Money&YouTV】
【米国株価指数】S&P500とNASDAQ100は何が違う?算出基準や特徴など徹底比較
ブルームバーグによると2022年10月末時点の世界の株式時価総額は93.6兆ドル。そのうち42.2兆ドル、45%を占めるのが米国です。世界中からお金が集まることで米国企業が成長していきます。米国株には高配当銘柄や増配銘柄が多く、年4回配当金を出す企業が一般的であり、株主のメリットが大きいのもお金が集まりやすいポイントです。
日本人が米国株価指数に連動した資産を持っていると、今後、円高・株安が同時に来た時に、大きな下落を経験することになるかもしれません。しかし、そのタイミングはわからないし、下落相場から復活するまでの期間もわかりません。その一方、長期的には米国株式市場は右肩上がりになる可能性は高いといえます。
米国株価指数にはいくつかありますが、人気が高いのが「S&P500」と「NASDAQ100(ナスダック100)」です。
よく耳にする指数ですが、両者の算出基準や特徴にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は動画で算出基準、特徴、リターン、リスク(ボラティリティ)、業種配分など違いを徹底比較しています。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:田松 幸之介)
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Money&You マネーアンドユー
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