connecting…

  • ズボラな私の投資術&投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 確定拠出年金
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • 恋株
  • マネラジ。
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • セミナーレポート
  • “逆打ち”お遍路をご紹介
  • 短時間でお金の知性アップ

17/10/12

資産運用・経済

女子会ついでに!「大丸東京」のレストランから選ぶ「投資先」

美味しくて投資もできる!デパート銘柄

写真:DAILY ANDS

女友達から連絡があったとき、悩むのはお店選びですよね。美味しくて気取らず、それでいてオシャレな店……って、グルメサイトで探しても、なかなか見つからないものです。

そんなときの救世主は大丸東京のレストラン街。女子会にも使えるお店がたくさんあり、投資先としても面白い企業が多くあります。

大丸東京を運営しているのは?

大丸東京があるのは、東京の玄関口となる東京駅八重洲北口を出てすぐ正面。食品、レストラン、服飾雑貨など取り扱いは多彩で、なかでも弁当・惣菜は1000種類以上が用意されているという、東京の“イマ”がギュッと詰まった新しい百貨店です。

大丸東京は、国内第2位の百貨店グループ「J.フロント リテイリング <3086> 」の旗艦店。2007年に大丸と松坂屋が経営統合して誕生しました。

同社は現在、賃料収入をメインとするビジネスモデルに転換中。旧松坂屋銀座店の跡地を百貨店ではなく商業施設に開発した「GINZA SIX(ギンザシックス)」は、2017年4月の開業以来、堅調に推移しています。

待ち合わせは「タリーズ」で

まず待ち合わせ場所に選んだのは、4階にある「タリーズコーヒー」。

エレベーターを降りて左折、SHIPS、ユナイテッドアローズと進み、一番奥にあるトゥモローランドの隣がタリーズです。場所が場所だけに隠れ家的スペースとなっていて、時間の見えない待ち合わせにもピッタリ。

タリーズは2006年から「お〜いお茶」でお馴染みの「伊藤園 <2593> 」傘下となり、積極的な出店展開を見せています。

今期の会社計画は4%の営業増益を予想。9月1日に発表された第1四半期決算では、主力の「お〜いお茶」は好調でありながらも、販売費の増加などで減益となりました。

同社の売上の9割を占めるのは飲料であるため、業績動向の確認は、月次で発表している販売状況をチェックしていく必要があります。

写真:DAILY ANDS

気軽なフレンチ「ブラッスリー ポール・ボキューズ」

今日の女子会はフレンチへ。エレベーターで12階まで上がると、左手に見えるのが「ブラッスリー ポール・ボキューズ」です。

正統派フレンチをブラッスリースタイルで気軽に楽しめるというのがコンセプトで、白と赤が印象深いモダンな店内からは東京が一望できます。どちらかと言えばデート仕様のレストランですが、女子会にもぴったりで、この日のディナーの「シェフ厳選食材で織り成すスペシャルコース」は、リヨンで食べたポール・ボキューズの味わいにも近いように感じます。

リヨンの三つ星フレンチ「ボキューズ」ブランドを日本で展開しているのは、1994年創業の高級レストランチェーン「ひらまつ <2764> 」です。創業者兼会長の平松博利氏がオーナーシェフを務め、ポール・ボキューズのほか、日本初のミシュランレストラン「ひらまつ」、代官山のイタリアン「ASO」などを展開しています。

レストランウエディングにも強みがあり、近年はホテル事業にも参入。今期会社計画は経常利益の増益率が2ケタになる予想で、足元は、パーティや接待など法人需要の増加に加え、前期開業したホテルが堅調に推移している様子です。

しかし株価のほうは、同社が7月に自己株処分による売り出しを行なったため、需給悪化懸念から急落。その後も軟調に推移したままとなっています。

締めは「XEX」のバーで秋カクテルを

締めに少し飲みたい気分の時は、13階の「XEX TOKYO(ゼックストウキョウ)」のバーラウンジ「The BAR & cafe」へ向かいましょう。

和カクテルの「大葉と山椒のスマッシュ」と、秋のフルーツをふんだんに使ったフルーティーなブランデー「ヘネシーVSハイボール」はまさにインスタ映えドリンクとも言えるでしょう。

高級レストラン「XEX」グループをフランチャイズ展開する「ワイズテーブルコーポレーション <2798> は、カジュアルイタリアンの「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ」なども手掛けています。収益の主力は後者のほう。

今期の会社予想は、2ケタの経常増益ですが、XEXグループのレストランウエディングの減少や、カジュアルイタリアンレストランの競争激化で、7月に発表された第1四半期は37%の大幅減益でした。

株価の回復には、カジュアルレストラングループの収益性の強化が最優先課題です。

***

大丸東京のレストランは、美味しいだけでなくコンセプトも楽しめるところばかり。女子会はもちろん特別な日を過ごすにはピッタリで、株主優待銘柄としても注目したい銘柄もしっかりリサーチできるのではないでしょうか。

せっかく旧交を温めたなら、それほど間が空かないうちに「株主優待でもらった割引食事券があるから、また食事行こうよ」と誘ってみるのもよさそうですね。

※本記事で紹介する個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として申し述べたものであり、銘柄または企業の株式等の売買を推奨するものではありません。購入する場合は自己責任でお願いいたします。


岡田 禎子
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、CFP。 証券会社、資産運用会社を経て、FPとして独立。「投資は面白い」をモットーに、投資の素晴らしさ、楽しさを一人でも多くの方に伝えていけるよう、活動中。

Profile daily ands

DAILY ANDS デイリーアンズ

「人生は投資の連続」をキーワードに、豊かな毎日を送るために役立つ情報を配信します。
DAILY ANDS

Daily ands 046

この記事が気に入ったら
いいね!しよう