26/08/23
ゆうちょ銀行を「給与受取口座」に指定した場合のメリット・特典

毎月のお給料を受け取る口座、なんとなく選んでいませんか。ゆうちょ銀行は全国どこにいても利用しやすく、手数料や使い勝手の面でうれしい特典がそろっています。
今回は、給与受け取り口座としてゆうちょ銀行を選ぶメリットを、わかりやすくご紹介します。転勤や引っ越しが多い方、実家の親御さんとやり取りが多い方、家計をシンプルに整えたい方にも、ぜひ知っていただきたい内容です。
全国どこでも使えて、土日祝も手数料無料
ゆうちょ銀行の大きな魅力は、全国に広がるネットワークです。郵便局とゆうちょ銀行をあわせて約2万4000店舗、ゆうちょATMは約3万1200台設置されています(2025年3月末現在)。
都市部だけでなく、地方や離島にも窓口があるので、転勤や引っ越しで住む場所が変わっても、口座をわざわざ変える必要がなく安心です。実家に帰省したときや旅行先でも、身近な場所でお金の出し入れができるのは、思っている以上に心強いものです。
さらに、郵便局内やゆうちょ銀行店舗内に設置された約2万4200台のATMなら、土曜・日曜・祝日でもお預け入れ・お引き出しの手数料が0円です(硬貨を伴う取引には別途、料金がかかります)。
平日は仕事で銀行に行けない、休みの日にまとめて用事を済ませたい、という方にとって、うれしいポイントではないでしょうか。急な出費で週末に現金が必要になったときも、手数料を気にせず引き出せるのは助かりますね。
キャッシュカードがなくても引き出せて、いつでも手続きできる
外出先でキャッシュカードを忘れてしまった、というときも安心です。ゆうちょ銀行では、通帳やスマートフォンアプリ、ゆうちょ通帳アプリを使うことで、キャッシュカードなしでもATMから現金を引き出せるよう設定できます。
操作は、ATMの画面に表示されたQRコードをアプリで読み取るだけの簡単なものです。お財布を忘れて外出してしまった日や、カードの管理に不安がある方でも、スマートフォンさえあれば慌てずに済みます。
また、ゆうちょダイレクトを使えば、パソコンやスマートフォンから残高照会や振込などの手続きが24時間いつでも可能です(一部利用できない時間帯があります)。
窓口やATMが閉まっている夜間や早朝でも、すきま時間に家計管理ができるのは、仕事や家事などで忙しい毎日を送る方にとって、大きなメリットになります。他の金融機関宛の振り込みにも対応しているので、口座をひとつに集約したい方にも向いています。
年金受け取りにも使えて、ライフステージの変化にも寄り添う
ゆうちょ銀行の口座は、給与だけでなく年金の受け取り先としても利用できます。将来、働き方が変わったり、退職して年金生活に入ったりしたときも、同じ口座をそのまま使い続けられるのは、大きな安心材料です。口座を切り替える手間や、勤務先・年金事務所への届け出のわずらわしさを、あらかじめ減らしておけます。ライフイベントが重なる時期ほど、手続きはひとつでも少ないほうが気持ちに余裕が生まれます。
また、電気・ガスなどの公共料金や家賃といった毎月の支払いを、自動払込で管理することもできます。通帳が家計簿代わりになり、お金の流れをひと目で振り返れるのも心強いところです。給与を受け取る今の生活から、将来のライフステージまで、長く付き合える口座を選んでおくと、あとあと余計な手続きに悩まされずに済みます。
ゆうちょ銀行が向いている人は?
ゆうちょ銀行を給与受け取り口座にすると、全国での使いやすさ、土日祝の手数料無料、キャッシュカードなしでの引き出し、年金受け取りへの対応など、暮らしに寄り添う特典がそろっています。全国どこでもATMを利用しやすいことを重視する人、転勤や引っ越しが多い人
、家族とともにゆうちょ銀行を利用している人、給与から年金までひとつの口座を長く使いたい人などは、ゆうちょ銀行を給与受け取り口座にするメリットが大きいでしょう。口座選びに迷ったときの参考にしてみてください。
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タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)
36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー
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