お金がない！と嘆いている人必見　消費税増税に負けない「メルカリ」3つの活用法

10月1日からの消費税増税でこれまでよりも支出が数万円単位で増えるのは間違いありません。それをどう補うのかが今後の課題になってくるのですが、方法の1つとして私が提案したいのがフリマアプリ「メルカリ」の活用です。増税に負けないために、どう活用すればいいのでしょうか。

とにかく何でも売れるフリマアプリ「メルカリ」

メルカリはフリマアプリの代表格。スマホを使ってかんたんに商品の売買ができるアプリです。

アプリを起動すると、出品されている商品の写真がずらりと並びます。レディース・メンズのアパレル商品が目立ちますが、そのほかにもとにかくたくさんあります。メルカリのプレスリリースによると、エンタメ・ホビー用品や家電・スマホ・カメラなども多数出品されているといいます。月間の利用者数は1300万人以上だというのですから驚きです。

あなたもこれらの商品を買うことがもちろんできますし、出品者になることもできます。どちらにしても、スマホひとつで取引が成立するので、とても手軽です。

メルカリで支出を補う3つの活用法

そんなメルカリで、増税によって増える支出を補うためにしていただきたいことは、おおよそ次の3つです。

①不用品を売ってお金にする
まずは、家にある不用品をどんどん売ってみましょう。スマホのカメラで写真を撮って、説明を書き送料負担や発送方法などの設定をすればすぐに出品できます。売れたら、自分で梱包して発送します。住所や氏名が知られるのが心配ならば、「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」を利用すると個人情報非公開で送れます。

あなたが不要なものでも、他の誰かにとっては必要なものかもしれません。
たとえば、コスメ・美容関係のグッズ。化粧水やアイシャドウなど、新品だけでなく使い途中であっても売れています。安く手に入るため、テスター感覚で人気を集めています。また、ユーザーに20代、30代の女性が多いこともあり、子供服やおもちゃも比較的人気商品です。

不用品をお金にできれば、もしかしたらそれだけでもう増税分以上稼げてしまうかもしれません。

②売上金でものを安く買う
メルカリに出品されている商品には、安いものがたくさんあります。新品でも定価の30％OFF、中古品なら半額以下などといった商品がザラにあります。

たとえば、野菜や果物などはいかがでしょうか。安く出品されていて、すぐに売り切れるほどの人気商品になっています。さらに、書籍や漫画も安いうえに、かなり品数がそろっています。近くの古本屋にない本や一気に全巻をそろえたい漫画などは、メルカリで買うと手間やコストを抑えることができます。

市場価格より安くメルカリに出品されている商品を買うことで、直接的な節約につながります。また、メルカリの売買は個人間取引ですので、消費税がかからないことも忘れてはいけません。安く買えるうえに消費税もかからないのですから、増税に負けない買い物の方法だといっていいでしょう。

③メルペイでお得に買い物をする
メルカリには、スマホでQRコードをやり取りして支払いができる「メルペイ」がついています。メルペイでは、メルカリの売上金をメルペイ残高にすることで、加盟しているスーパーやコンビニ、レストランなどで使うことができます。

売上金は、銀行口座に出金することもできるのですが、1回につき200円の振込手数料がかかってしまいます。メルペイで使えば、手数料はかかりませんから、よりお得というわけです。

メルペイにはポイントがありますが、残念ながら日々の買い物ではたまりません。しかし、期間限定のキャンペーン時にはポイントによる還元が受けられることがあります。このポイントは、1ポイント＝1円として使えますので、その分日々の買い物を節約できることになります。加えて、時期によっては割引などのクーポンが手に入りますので、うまく使えばさらに買い物がお得にできるでしょう。

不用品を売ると無駄買いも減る！

メルカリで不用品を売ると、だんだんと部屋が片付いてくるでしょう。すると、無駄買いが減ってくることも多々あります。

ものがたくさんあると、どこに何を持っているか、把握が難しくなります。数回しか使っていない洋服、賞味期限間近の食料品などが奥に追いやられて、あることさえ忘れてしまいます。そうして、新しく買ってしまう無駄買いが起きてしまうのです。

部屋の中が片付き、どこに何があるのかわかっていれば、すぐに見つけることができます。結果、無駄買いがなくなるというわけです。これも、間接的ながら、メルカリを使うことで得られる効果だといえるでしょう。

まとめ

メルカリでは、眠っている不用品を売り、そのお金で中古品やお手頃価格の食品など買うことができます。また、売上金はメルペイで使うことで、無駄なくメルカリ内でお金を回すこともできます。消費税が上がっても、メルカリ内での売買は非課税です。
つまり、メルカリは消費税増税時代の家計を守るための絶好のツールといえるでしょう。ぜひうまく使いこなしていきましょう。

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