オススメのフリマアプリ3選！　断捨離できてお小遣いになるフリマアプリ活用術

最近、テレビCMでもよく見るようになったメルカリなどのフリマアプリ。
スマートフォンの普及が進む中、商品を写真撮影して簡単に出品できる手軽さから、3000万ダウンロードを超えるアプリも出てくるなど、利用者がどんどん増えています。
今回は、フリマアプリを上手に活用する方法を教えちゃいます！

今までのネットオークションと何が違うの？

個人間の商品の売買といえば、ヤフーオークション（ヤフオク）などのネットオークションが有名ですよね。
オークションの場合、元の値段から高い値段で売却できたり、安い値段で買い付けできたりするメリットが有りますが、手間と時間がかかります。

フリマアプリも交渉次第で値段が変わることもありますが、基本的には固定価格での取引です。売り手は、商品の写真を撮って特徴を書き込むだけで出品でき、買い手は気に入った商品の購入ボタンを押して発送を待つだけ。スマートフォン一つで出品も購入も少ない手間と時間で行えます。

オススメのフリマアプリ3選！

国内の代表的なフリマアプリの中でオススメ3選をご紹介します。
それぞれに特徴があるので、自分が売りたい（または買いたい）ニーズに合致しているアプリを選びましょう。

・mercari（メルカリ）

フリマアプリの代表格。ユーザーが非常に多く、取引される商品のジャンルも広いので、売り手にとっては商品を売りやすく、買い手にとっては掘り出し物を見つけやすい。
氏名や自宅住所を明かすのに抵抗がある場合は、「らくらくメルカリ便」を使えば匿名で取引出来ちゃいます。フリマアプリ初心者の方にオススメです。

・ラクマ

楽天が運営しているフリマアプリ。出品手数料が無料なのが嬉しいところです。購入者はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込の他に楽天スーパーポイントを使って買い物ができるので、楽天スーパーポイントを溜めたい方にはオススメです。

・minne（ミンネ）

GMOグループが運営しているフリマアプリ。ハンドメイド雑貨に特化しており、9万点以上のハンドメイド作品が出品されています。自分で何かを手作りするのが好きで、作品の販売を通して自分の実力を試したい人にはオススメ。
購入手数料は無料なので、ハンドメイド雑貨が好きな買い手にも嬉しいですね。

実際に出品してみよう

それではお部屋に眠っているモノを実際に出品しちゃいましょう。

(1) まずは商品の写真撮影

出品する商品の写真は売却可能性を左右する非常に大事なポイントです。
撮影するときは、余計なものが写り込まないように注意。洋服やバッグを撮影するときは、ハンガー等に吊るした方が綺麗に見えます。
撮ったら商品が良く見えるように照明を調整するだけ。2～3枚は撮っておくと良いですね。

(2) 商品の特徴をアピール

ビジュアルを決めたら次は、文章でその商品の良さをアピール。
外形上のこと：名前、ブランド、サイズ、色など
それ以外：性能、使えるシーン、使うことでのメリット、新品か中古か、（わかれば）いつ頃購入したかなど
なるべく簡潔に、わかりやすく書くと良いですね。
アピールポイントが絞れればそこを重点的に書くだけ。文章の構成がイマイチわからない方は、出品数・売却数が多い他のユーザーの文章を参考にしてみるのもありです。

(3) 価格を決める

最後に価格を決めます。この値段で売れたらいいな、という値段で出しても売れないことがありますので、値決めは価格比較サイトやアマゾンの値段などを参考に。
また、送料を売り手持ちにするのか買い手持ちにするかも重要です。
送料込み（売り手持ち）の値段にした方が売却はしやすくなります。送料の部分も考えて価格を決めましょう。