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18/08/20

保険

「保険に入ると損」「保険に騙されるな」は本当なのか

「保険に入ると損」「保険に騙されるな」などと、保険に入るべきではないという本やコラムを目にすると、保険に入ることは損なのかと気になる人は少なくありません。実際、「保険の見直し」の相談を受けることがとても多いと感じています。「保険に入ると本当に損なの?」という疑問について考えてみましょう。

保障内容がわからない保険は損かも?

保険の見直しを行う際に契約内容を確認すると、半数ぐらいの方は内容を理解していません。「契約時に契約内容の説明を受けて検討して加入したものの、昔のことだから忘れてしまった」「保険担当者からすすめられるがまま加入したので、実は理解できてなかった」という感じです。

契約内容がわからないということは、本来の保険に加入する目的である「リスクに備える」という役割を果たせない可能性があります。保険は自分もしくは家族のために万が一の場合の生活費や医療費の不足に備えるものです。保障内容が理解できてなければ、保険に加入する目的やニーズに合ってないかもしれません。

保険料は人生の3大支出のひとつと言われるぐらい、大きな金額になります。万が一の場合に、保険金が不足しているようでは、保険料を支払い続けて保険に加入する意味がありません。このように、保障内容がわからずに保険料を支払い続けている保険は損している可能性があります。

保険に加入しなくてもいいケース

死亡保険金をのこさなくても生活が困る家族がいない人、貯蓄に余裕のある人は保険に加入しなくてもいいと考えられます。
なぜなら、生命保険に加入する理由は、万が一があった場合にのこされた家族が困らない生活を送れるようリスクに備えるためだからです。家族がいない場合はもちろん、貯蓄や資産が十分でのこされた家族の生活が困らない場合も保険に加入する必要がないと考えられます。

一方、十分な貯蓄や資産がなく、のこされた家族の生活費が不足する人は、加入すべきだと考えます。

掛け捨てタイプの保険であれば、安い保険料で高い保障額を準備することができるので、自分に万が一のことがあった場合に、のこされた家族の生活を守ることができます。ただし、「大きな保険金をのこす必要がない」「病気などにかかった場合につかえる貯蓄の余裕がある」という場合は保険の加入が不要なケースもあります。

一方、積み立てタイプの保険は、お金を貯める仕組みとして活用しながら、保障も持ちたい人にはおすすめです。お金を貯めるのが苦手な人に向いています。ただし、積み立てタイプの保険で高い保障額を準備しようとすると、保険料が高くなり生活費を圧迫してしまうので、保険料と保障額のバランスが大切です。

医療保険の加入は必要ない?

特に医療保険の加入の必要性についても相談を受けますが、入院により働けなくなると収入がストップする自営業の方については医療保険の加入は必要と考えます。
たとえば30日間入院したとき、日額1万円の医療保険に加入していれば日額1万円×30日間=30万円が保険金としております。そうすると医療費の支払いだけでなく、収入の変わりの生活費としても活用することができるからです。

一方、貯蓄のうち余裕資金としておおよその目安として300万円あり、万が一病気の場合にそのお金をつかってもその後の生活に支障がないのであれば、医療保険に加入しなくてもいいと考えられます。

まとめ

保険は入ると損なのか、損ではないのかは、その人それぞれのおかれている状況などによって変わってくるので一概に言いきれません。
加入している保険があれば、自分のニーズや目的に合っている保険なのかを確認してみましょう。また、保険に加入していないのであれば、保険に加入する必要性はないのか改めて考えてみることが大切です。

また、現在保険に加入していない場合、万が一の場合に貯蓄だけで不足するようであれば保険に加入することは損ではありません。ただし、契約内容が理解できていなくて、万が一の場合に保険金では不足している、保険金がなくても貯蓄などで十分保障が足りているということであれば加入しても損といえます。

今関 倫子 ファイナンシャル・プランナー

外資系保険会社勤務中にファイナンシャル・プランナー(FP)を目指し、AFP(日本FP協会認定)資格取得後、独立系FP事務所に転職。女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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